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ベッ甲イソガイ 歌舞伎座店

 

【「ベッ甲イソガイ 歌舞伎座店」営業のお知らせ】

 

12月29日まで歌舞伎座地下 木挽町広場にて

期間限定ショップをオープンいたします!

 

 

今回は初めての試みで「その場でお名前をお入れします」!

というサービスをしてみます。

(「その場で」というのはお店を含めて初めてです)

 

歌舞伎座限定の商品で

「”くまどり屋一門” 名入れ根付」

その名の通り契約があるので歌舞伎座でしか

手に入らない限定の商品です。

 

表面は、凛とした隈取りのデザインにしました。

 

そして裏面にはお名前を彫ります。

 

その場で彫りますので、午前中にご注文いただければ

夕方にはお渡しできる予定です。

 

「その場で」ということに少々プレッシャーを感じていますが

ベッ甲イソガイのチームワークを高めるいい機会と思い

頑張りたいと思います。

 

お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

 

 

 

 

 

 


紳士からのご注文


記事担当 磯貝剛

忙しさに流されて先週のブログ更新サボってしまい
申し訳ございません!


まずは、この品物を「作って欲しい!」と
熱い思いをぶつけて下さった紳士へ。。。

作り手冥利に尽きるご注文頂きありがとうございます!

ここのところ、こんな「作りたい!」というものを
ぶつけて来てくれるお客さんが多くて嬉しいところです。

写真のような厚さで色の良いところをべっ甲で作ろうとすると
意外と大変なところですが、熱い思いにやる気が
上がり、どうにか完成しそうです。

この製品は4枚のべっ甲素材を重ねて厚みを増していきました。

素材を重ねると必然的に黒っぽくなりがちです。

「色の良いところで」とザックリした指示のもとに作業を始めたので
これでもか!と惜しげもなく良い色の素材を引っ張り出してしまいました。

あとは、注文を受けた店長に任せて金具など取り付けて完成です。

早く紳士に喜んでもらいたいなあ。

亀供養


記事担当 磯貝剛

毎年11月11日執り行われる「亀供養」。

ガヤガヤと観光客で賑わう浅草寺でも、五重塔の下、
一般には立ち入れない伝法院で行うためとても厳かな法要となります。

今年はあいにくの雨でしたが、伝法院の庭の木々も紅葉黄葉し、
都会に居ながらに秋を実感出来ました。

亀供養とはその名の通り、素材となる亀に対して供養する事
そしてもう一つ、その年にべっ甲細工に携わっていた者を
供養する事が行いの意味です。

今年は私からすると「じいちゃん」が
百才を越えて亡くなったので法要の最中に
名前を読み上げて頂きました。

御焼香の時「磯貝庫太」の塔婆の文字が目に飛び込んできて
じいちゃんがべっ甲細工という仕事をやっていたんだ!
という事をあらためて主張しているような気がしました。

長い一生も「あっ」という間だ。
精一杯精進しろ!と言っていました。(多分)

べっ甲細工という仕事をあらためてありがたいと思える供養でした。

深川江戸資料館30周年


記事担当 磯貝剛

江戸の町並みを再現した深川江戸資料館。

区内の施設なので子供の時に訪れた記憶があり、
テーマパークに行ったときの、ある種の「夢の世界」に
入り込んだ感覚に近い印象を持っています。

数年前から江東区の伝統工芸保存会のイベントで使うことになったので、
年に1度、ちょうど今週も「江東区伝統伝統工芸展」、
師匠の手伝いで出入りしています。

雰囲気よく再現された江戸の町と
保存会の先輩方の説得力と迫力ある実演。
とてもあこがれてみてました。

そんな深川江戸資料館も今秋で30周年を迎えたそうです。

そしてその30周年のイベントに江戸の町での実演のオファーが、
若手(?)の私に来たのです!


深川江戸資料館30周年記念
江戸資料館まつり


伝統工芸公開 磯貝剛

■深川江戸資料館 常設展自室
■11月5日(土)13時30分〜15時30分

たったの2時間ですがあの町並みで仕事が出来る!

子供の頃テーマパークのようにテンションを高めてくれた
深川江戸資料館での実演、楽しみだなぁ。




江東区伝統展2016



直近のお知らせで恐縮です。
明日29日(土)ベッ甲イソガイ 代表 磯貝實が実演いたします。

【江東区伝統展2016】

日 時:平成28年10月29日(土)〜11月3日(木・祝)
午前9時30分〜午後5時 ※最終日は午後4時まで

場 所:深川江戸資料館レクホール(江東区白河1−3−28)

実 演:江東区無形文化財(工芸技術)保持者

費 用:入場無料 (体験は実費負担となります)


簡単な磨き体験が出来ます。(有料)
お気軽にお声かけ下さい。

スポーツの秋


記事担当 磯貝剛

何度か書かせていただいておりますが、
趣味はサーフィン。
ようやく始めてから10年程になります。

最近つくづく思うのですが、
海と云うあんなに広い場所で出来るスポーツ。
「贅沢だなぁ。」

自然と戦うのでなく、遊んでもらう、
どうやっても自然にはかないませんから。

その日によって風向きや波の大きさが違う事にも
敏感に分かるようになりました。

定休日の水曜日に海に行きますので土日辺りから
天気図が気になります。

例えば台風が太平洋沖で発生したらその動向により
サーフィンの環境が随分変わってしまうので真剣です。

出来そうな場所を選択するため、ギリギリまで
天気図の情報とにらめっこしたり、、、、

大抵のサーファーはこんな感じだと思います。

そしてこんなことをしていると、知らぬ間に
基礎体力も維持されているのに気がつきます。

それともうひとつ、
サーフィンをやっている人や、やっていた人とは、
初対面なのにほぼその場で仲良くなれてしまうのも
不思議なものです。

最初の頃は下手すぎて言うのも恥ずかしいものでしたが、
今では「趣味はサーフィン」。
私にとって最高の趣味です。

今週末も健康に感謝しつつ、
天気図とにらめっこを楽しむのです。

作り手 秋の収穫



作り手にとっての「収穫」といえば、
やはり製品の完成のことでしょうか?

良い季節に入り、頭も回り、散らばっていたアイデアや
時間を見てコツコツ作っていたべっ甲のパーツが
ここに来て急激に組みあがってきています。

写真のべっ甲の小さなプレートは、そんな秋の収穫のひとつ。

半年位前から歌舞伎座での出店のときに
ピタリとハマる商品を考えていてたもの。

ある日に散在していた考えが突如まとまり、
あっという間にサンプルが出来上ったのです。

そういう時の説得力は意外にスゴくて
歌舞伎座の許可が必要となるしなものなので、
さっそく歌舞伎座の担当の方の所へ相談に行き、
その場で許可をいただけたりするのです。

この何の変てつもないプレートですが、ちょっとした加工を施し
お客様にとって特別な品物になる事は間違いないモノなのです。

ベッ甲イソガイメンバー皆のチームワークなくして提供出来ない商品なので、
これからそれもまとめていく予定です。

この他にも嬉しい「収穫」ができそそうで
ちょっと慌ただしい日々が続きそうです。<

※写真のプレートの完成は後程、歌舞伎座との契約が済んだらお見せします。

人間活動

ちょうど昨年の秋の今頃でした。

夕方そろそろ閉店時間もせまってヒトの行き交いもまばらな時間帯、
一言でいうと「カッコいい」三人組が店に入って来ました。

みんな黒っぽい服装とスラッとした体型、まずその中の一人が若い外国の方でした。
どこかで見たことある顔です。

「えっ!」と思って一緒にいる女性に目をうつすと、
「わー、本物のべっ甲だ」と楽しそうにはしゃいでいるメガネ女子。

もしや!と思うのですが、メガネのせいでまだ確証が持てません。

とにかくべっ甲に興味を持っているのは確かなので
普通に接客をしてみました。

「お兄さんコレください。」と言った時にはもう確証を持ちました。思いきって

「宇多田ヒカルさんですか?」と聞いてみました。

「あっ、はい。」と独特のぶっきらぼうな低い声。

2010年「人間活動に専念する」と言って芸能活動を休止した宇多田ヒカルさん。

彼女がベッ甲イソガイにふらっと立ち寄ったのはそんな時期でした。

何しろスターオーラがすごい。

どう変装していても、どこか特別な人だと感じさせるものがありました。

そんな宇多田さんが自分達の作ったべっ甲に興味を持ってくれているのが嬉しくて、嬉しくて。

私のたどたどしい説明にも、何かの発見したかのようにうなずいてくれました。

「お兄さんまた来るよ。」という言い方もカッコいい!

宇多田ヒカルは宇多田ヒカル、人間活動で自分のペースを取り戻していることを感じました。

じっくり人間活動に専念し、芸能活動を再開した宇多田ヒカルさん。

ヒト並外れた才能、楽しみにしてます!


和装っていいなあ。



記事担当:磯貝剛

ベッ甲イソガイで製作している品物の種類は
意外と幅広く展開しています。

やはりアクセサリーは使うお客様が多いので
店内やHPでも目立つ存在です。

ところが初秋のこの時期や春先に、かんざしや帯留めなどの
和装品が目的買いでいらっしゃる方が多いのです

結婚式や人々と合う機会が多いからでしょうか、
ありがたいことです。

ですから夏頃から手掛けていたかんざしなども
仕上がって順次店頭に並べていきます。

先日、片岡愛之助さんと藤原紀香さんとの
挙式に注目が集まりました。

伝統を重んじる歌舞伎役者の結婚式とあって
和装でのスタイルにほれぼれとしました。

かく云う私も和装にて結婚式を行いましたが、
今思い返してみても着物を着られて良かったと
つくづく思います。

確かに和装には諸々の面倒な部分が多いのですが、
装いが整った時の「日本人感」はなかなか味わえません。

そんな特別な装いでお出かけしてみたい気持ちも
着てみて初めて分かります。

かんざしを仕上げていると、
これを使う方の「日本人感」を少しでも
盛り上げられるといいなあと思うのです。

名古屋めし


記事担当 磯貝剛

私がたまに無性に食べたくなるのが味噌カツ。

しかし先日名古屋方面に行く機会があったので
サービスエリアで食べてみたところ、ちょっと違う。

どうやら名古屋 栄にある「叶」という店の味噌カツが
私の脳裏に焼き付いているようで
写真を見て味を思い出しました。

来週、浅草店の店長が名古屋に出張するので
彼には貴重なチャンスがあるようです。

あと、いまひとつ、忘れてはいけないのが「ひつまぶし」でしょうか?


現地で一度しか食べたことありませんが、
一膳目が鰻丼、
二膳目はわさびや薬味をつけて、
そして三膳目はお茶漬けで!

食べてみて美味しさに驚きました。

他にも鳥料理など美味しいもの満載な名古屋ですので、
浅草店の店長には食べ過ぎに気をつけて行って来てもらいたいなあ、
と心配してしまうのです。


プロフィール

浅草・亀戸べっ甲職人の店「ベッ甲イソガイ」のオフィシャルブログです。

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