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猫派から犬派?

記事担当 磯貝剛

ブローチなどで動物モチーフを作ることも多く、
お客さんとお話ししていて「犬派?猫派?」という問答になることもしばしば。

ネコしか飼ったこともない私は一も二もなく、
「猫派」と答えます。

必然的に犬よりネコのモチーフの製作の方が多いものです。

飼ったことがない犬に対してはどう接して良いのかわからないので
むしろ苦手なイメージしかない私。
吠えられて泣いている、のび太くんと同じ感情でしょうか?

だから「絶対飼いたくない」と家族には常に言ってました。

そんな我が家に、、、、

犬が来ました!?



出張などで私が居ないところで、ごそごそと相談していたようで
ある日仕事が終わり帰宅すると、リビングにちっこい子犬が、、、、

突如、首謀者の師匠と私の娘が企みを実行に移したようです。

まだ産まれて2ヶ月ちょっと。
可愛くないはずは無く、だっこしてみたり。

やはり可愛いい。

さて、犬と一緒の生活。
これから作り手にどのような影響をもたらすのでしょうか?


使う人の声

記事担当 磯貝剛


もともとは知り合いの女性から
「ゆるっ」とべっ甲を曲げて大胆なピアスが作れないかしら?
とお題を頂いたのが始まり。

ここしばらく気にしていたのでテレビで、大きめのゆったりとした
曲線のピアスを着けている女性を見かけると、
余計に「作ってみたいな」という思が高まりました。

画面上から大きさを推測し、とりあえず紙を切ってみると意外なほど長い。

「材料勿体無いな」と、
ちょっとケチな気持ちが出てきてしまいましたが、
初志貫徹。

思いきって大きな材料を切りまわしました。

丁寧にキズを取り、下磨きをしたあと、
「ゆるっ」とひねりを加えてみると、、、

フムフム、良い感じです。

上部の金具の取り付け方法には結構試行錯誤しましたが、
完成したピアスをみてちょっと自己満足に浸りました。

店舗で金具の取り付けをしていたので、そのまま写真撮影。

お客さんが入店してきたので
「いらっしゃい」と挨拶しお話をしていると
出来立てのピアスを発見し、その場から動かなくなりました。

かなりの時間、じーっと見てらっしゃって
「どうしても欲しい!」と言ってくれました。

早くも良い評価を頂き、気を良くした作り手は
まだ値札どころか値踏みもしていないところでしたが
大雑把な原価計算の末、程よい価格を提示したところ
即買いしてくれて、お着けになって帰られました。

その後も店頭で、色々なコメントを頂きましたが
中でも常連さんからのお褒めの言葉の裏にある本音を深読みしました。

大胆に大きめに作った、インパクトが売りのピアスですが、
「そのフォルムを着けやすい大きさで作ってくれないかな、、、、」

という波長を感じたので、ありがたく縮小バージョンのサンプルの製作に取りかかってみました。



で出来上がりふこんな感じ。

使う人の声ってありがたいなぁ。。

日本は広い

記事担当 磯貝剛



東京では日中気温が上がり、早くも夏の様相を呈しているところ、
札幌では満開の桜が散って、鮮やかな桜吹雪、なんとも心地よい季節。

更に朝晩はまだコートが必要だったり。。

また、季節のズレもあれば歴史や食文化の違いにも
はっ!とさせられます。






このように私が札幌を満喫している最中、
地元、浅草では「三社祭」。





かたや桜の花が咲き誇り、
かたや祭りの華が咲き誇り、

なんにしても、結構な温度差でした。



帰って雷門を見てほっとしたところです。

変なもの作り



記事担当 磯貝剛

べっ甲のとろけるような艶が堪能できるアメ色。
見ているうちに色々な想像が膨らみます。

いつも変なモノばかり作っている訳ではないのですが、
変なものに対するお客さんの反応が良かったりするので
思い付いたアイディアはとりあえず形にしてみようという
スタンスでべっ甲作りを行っています。

柔らかな質感のアメ色に茶色の水玉模様が入ったべっ甲キノコ、
如何なものでしょう?



誰に頼まれた訳でもないのですが作っているのが楽しくなってきたので
増殖させてみました。

私自身は明日から出張なのでそのあと
しばらくしたらお店に並ぶかと思います。
(2週間後くらいかな)

気になる方はお気軽にお店覗いてみて下さい。

あっ、あと
私 変なものしか作っていない訳ではないので誤解しないで頂ければ幸いです。

国指定伝統工芸品 江戸鼈甲

今回は東京のべっ甲業界として参加するイベントのお知らせです。



5/4(金)〜 5/16(水)

企画展 見つけた!
知られざる日本のわざ

〜国が新たに指定した伝統的工芸品たち〜

?

出展工芸品

・仙台箪笥 ・江戸べっ甲 ・東京アンチモニー工芸品 ・東京無地染 ・越中福岡の菅笠


江戸鼈甲としては元々、東京都の伝統工芸品として指定されていますが、
昨年、国にも伝統工芸品指定されました。

今回青山スクエアにはここ数年で新しく国に指定された伝統工芸品が集まります。
明日アテンドするので各産地の作り手との話しが楽しみです。

企画展のみならず青山スクエアは全国の伝統工芸品が
一堂にご覧いただける伝統工芸の聖地。
ご興味ございましたら是非一度立ち寄ってみて下さい。

べっ甲の イモ継ぎ という技法


濃い色合いの素材で形作ったかんざしの
真ん中より少し右上のところを丸くくり抜き

そこにピタリと合うギリギリのサイズで、丸く整えた
べっ甲のアメ色をはめ込みます。

それを熱した鉄板で挟み込みプレスします。

べっ甲は熱加工によりくっ付けることが可能でして、
厚みをつけるため何枚かの甲類を重ねて積層する工程を「合わせ」と呼び、
主に積層した厚みのある素材同士を横でくっ付ける工程を「イモ継ぎ」と呼びます。
かんざしの月の部分はこのイモ継ぎという技法でくっ付け合わせたものです。

イモ継ぎは手間のかかる作業ですが、やり始めると人工的に模様を作れるこの作業に没頭してしまうのです。

そして先日、この技法をつかってカッコいいものが作れるのでは!
と閃いてしまいました。

で、
それを実践する機会を伺っているところなのです。

うまく出来上がったら、おそらくブログに紹介する事になるかと思います。


余談で房総の郷土料理「太巻き」。


べっ甲とは全く違うものですが、色の違う食材で可愛らしく模様を作ったところが
どことなくべっ甲の「イモ継ぎ」を連想してしまうこの食べ物。

道の駅などで発見すると思わず買ってしまう私の大好物なのです。

昼の藤 夜の藤

記事担当 磯貝剛


三寒四温の末、
くぐっと気温が上がるにつれ、
にょきにょきっと、鮮やかな長い花を咲かせる藤。

何か新しい事が始まりそうな感覚でソワソワしてしまう
この時期が大好きです。

あっ、でも写真のように沢山の人々が訪れているところをみると
皆さんも待ちに待った季節なのですね。


そして夜もまた違った表情を見せてくれる藤。。




昼の藤 夜の藤
どっちも大好きです。
良い季節だなぁ。

quartetto 全国行脚



記事担当 磯貝剛

日々粛々と品物作りを行って店舗やデパートなどで
お客様にご覧頂いております。

ベッ甲イソガイでは4人の作り手をフィーチャーして
今年「quartetto」と名付けた展開をしています。

お客様とのやり取りのなかから、それぞれにあったらいいな、
と思うべっ甲の品物を作り上げていきます。

私は先週の大阪に続き、現在は福岡に行脚中。

イメージしていた展開がうまくいき、
バリエーションのついた商品の展開が出来ていて
ベッ甲イソガイ作り手、それぞれの品物を気に入って頂けて
とても嬉しく接客しています。


福岡 中洲。
仕事後の一杯も楽しみのひとつ。


そして東京のベッ甲イソガイの各店舗でも日々のモノ作りの成果が
楽しめますのでぜひお立ち寄り下さい。

早咲き?亀戸天神社の藤



記事担当 磯貝剛

私自身は出張しているので亀戸店店長より送られてきた写真を見て

「はーー」良い色だなぁ。。
と癒されました。

私は私で





今回はこのあと福岡。

頑張りまーーす。

思いつき


記事担当 磯貝剛

わたくし事でいうと来週から2週間の出張。
しばらく工房での作業はお預け状態が続きます。

なので、気持ち良く工房をあけられるように
途中になっていた作業は目処がつくところまで
片っ端から手際良く仕上げていきます。

ところが、追い討ちをかけるようにこういう出張前に決まって発症するのが
「あれも作りたい、これも作りたい病」。

今回も発症しました。

今回は運良くスムーズに途中だった作業は仕上がっており、
結構丁寧に思いつきのサンプルを作ることが出来ました。

この思いつきも、イメージが頭にあるうちにとりあえずサンプルまで
仕上げておかなくてはだいたい単なる思いつきで終わってしまうのです。

イメージ通り仕上がった「唐草模様のピアス」を見て
ほっとして出張に旅立てそうです。


プロフィール

浅草・亀戸べっ甲職人の店「ベッ甲イソガイ」のオフィシャルブログです。

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