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創り手たちのStory

記事担当:磯貝剛

 

今回は8月25日に公開されたばかり、 ベッ甲イソガイの紹介記事のページを

ご紹介させていただきます。

 

「Rin crossing」という全国の作り手とそれに興味のある方たちの

橋渡しを行っている団体があります。

 

ベッ甲イソガイのような中小企業の紹介をカッコ良く

バックアップしてくれます。

 

記事もすっきりと読みやすいので是非ご覧ください。

 

「創り手たちのStory」


店内のBGM


記事担当 磯貝剛

店の雰囲気を左右するので、BGMはビートルズ。

万人受けするし自分でも好きなので開店してから約15年程、
頑なにかけ続けています。

気を抜くと兄弟がアイドルのCDなどかけてしまいそうなので
ぶれずにビートルズで店の雰囲気を構築しているのです。

雰囲気が反れていくことに恐怖を感じていた10年ちょっと前、
ある意味ビートルズ以外の選択肢は考えられず、
「ビートルズ最高!」と内に外に触れ回っていました。

しかしそのような折りにJ-WAVEから聴こえてきた
小野リサさんの新しいアルバムの曲が私にグサリと刺さりました。

この手の上品なアーティストのCDは初めて購入しましたが、
店でかけるのが楽しみでした。

まず、自宅で視聴してみました。

「なんか、カフェにいるみたい!」

、と気分良く浸っていると、
この珍しいセレクトに対し母が、大絶賛。

挙げ句の果てに母のコレクションに加えられ
店でのBGMとしては使うことはありませんでした。

今週、私以外のベッ甲イソガイのメンバーは夏休みなので、
お一人様で頑張って浅草店を開店させているところなのですが、

朝、開店前にBGMを流そうとオーディオラックを開けてみると、
「こんなところにあったのか。」
小野リサさんの例のCDがしまってありました。

ようやく店でBGMとしてはかけることが出来ました。

まさにカフェにいるような素晴らしい音楽に
気分も良くなり仕事もはかどります。

店長代理は、この勢いで店内の模様替えを勝手に着工中なのです。




ベッ甲イソガイ 亀戸店 夏季休暇

 

暑中お見舞い申し上げます。

 

ベッ甲イソガイ 亀戸店は8月21日(日)まで

夏季休暇をいただきます。

 

皆様にべっ甲の魅力を提案できる様、

リフレッシュさせていただきます。

 

なおベッ甲イソガイ 浅草店は通常営業いたして

おります。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

 


夏の新宿、銀座

まずは新宿。


ビームス ジャパンにて
「納涼 泡沫祭り」

アパレルブランドのビームスが手がける、
イチオシのニッポンのアイテムを集めた館が
新宿にあるビームス ジャパン。


ご挨拶と納品に伺ってきました。


アパレルブランドらしく、とてもカッコいい売場。

ベッ甲イソガイからは今回デビューの「おなごかんざし」、
イカの靴べらやしっぽを振るネコのブローチなど、
洒落のきいたセレクトのアイテムを展開。

こちらは8月30日(火)まで。


続いては銀座。


銀座松屋にて、
「本物を創る職人展」

例年通りお盆の暑い最中に頑張ります!



こちらは短期のたった4日間限定ですが、毎日実演しています。
8月16日(火)までです。

お気軽にお立ち寄り下さい。

心地いいを作りこみ



記事担当:磯貝剛

私が愛用しているアクセサリーのうちの一つです。
よくやることですが自分用に作りこんだものです。

好きなモチーフのクロスを、ユリのモチーフ「リリー」
でやるように溝に深く彫りを入れるのが特徴。

通常ベッ甲イソガイの店頭に並ばない風合いの
品物ですが、つけていると波長が合った方から
ご注文をいただけたりします。

たまに考えることですが、

他者に対して着飾る側面と
自分自身が身に付けていて心地いいという側面

大きく言ってこれらがアクセサリーを
着ける意味のようなものでしょうか?

この線で言うと私が上の写真のペンダントを使う意味は
後者の「身に付けていて心地いい」だと思います。
付けると落ち着く、お守りのような感覚です。

ペンダントトップのクロスの形状、
ちょこっとつけてみたシルバーのパーツ、
長さ調整のきく気軽な付け心地の皮ひも。

自分なりの要望を取り込んで作りこんだ
から「身に付けていて心地いい」のでしょう。

で、
お客さんが「身に付けていて心地いい」ものは
どんなものだろうか?と模索していたところ。

あるペンダントのデザインが思い浮かびました。

もちろんすべての人に心地のいいもの、などという
大それたものではないのですが、

モチーフは、着けていて楽しくなるペンダントトップだったり、
長さ調整のきく、軽い付け心地のチェーンだったり、
裏表を気にしないで付けられる気軽さだったり、
たまにメガネをひっかけられたり、、、、、
価格も割と抑えて出せそうです。

自分にも、お客さんにも心地いいもの
になるように作りこんだのです。

サンプルは完成したのですが、
ある程度、数が出来たら店頭にも並べたいと思います。


通天閣


記事担当 磯貝剛

あべのハルカスにある世界的デザイナー喜多俊之さんが
プロデュースしている売り場
「暮らしのデザインKITAS」。

ここでは確か今回で5回目のお仕事。

世界的デザイナーにふさわしい日本で一番高いビルディングの
あべのハルカス。

いつもスカイツリーを見ている私も、タイプの違う
高さに圧倒されます。

が、今回発見したのはもっと以前から有名な建造物、
こんなにハルカスから近かったのか!と初めて気がつきました。



通天閣です。

スカイツリーを見馴れてしまった私にとってはやはり
「ちっちゃ!」という感じでしたが、
とても可愛らしく親しみを覚えました。

周辺にはやけに多くの串揚げ屋さんがあり、
ごちゃごちゃした感じは「ザ 大阪」タウン。

動物園、美術館などもあるのがアンバランスさを
強調しています。

5回目にしてようやく通天閣にたどり着けて良かったです。

作り手のご縁 おなごかんざし


記事担当:磯貝剛

TOKYOオリンピックが決定したことから加速して
各所に「日本」を意識したショップや施設が
オープンしています。

べっ甲細工も日本の伝統工芸の看板を背負ってますので
作り手としては、そんな売り場が気になります。

しかし実際「かっこいいな!」と憧れて、
その売り場に出入りしてみると、
単に中国人に向けた便乗商法にすべての力を
注いでいたりして
、、、、とほほ、な気持ちになってしまうこともあります。

そんな中、ようやく骨のある「日本」を展開する
においのする場所と出会うことができました。

新宿にある「ビームスジャパン」という館。

母体はアパレルのブランド「BEAMS」。
遊び心と、着ていて気持ちが揚がる感じ、
私も若いころから、ここの洋服が大好きです。

BEAMS目線で選んだ、「日本」を感じさせるアイテム
が店内に集合しています。

話しは変わって、
岡野弥生さんという,ブランド「新吉原」
を展開する若手の作り手がいます。

浅草近くの吉原で生まれ育った彼女は
コンセプトがしっかりしていて
「遊郭吉原の雰囲気をどことなく感じるエロ」
艶っぽい色気のある製品を企画している
クリエイターなのです。

一瞬抵抗感があり、引き気味だったのですが
話をしたり、製品を手に取ってみると
「日本」を感じさせ、洒落があり面白い!

感化され、こんなユーモアがある製品を
私も作ってみたいと思うようになりました。

とはいえ私目線でエロをテーマに製品を作るのに
ためらいがあり、ベッ甲イソガイとの擦り合わせも
なかなかに難しいなあ。
磯貝剛個人で作品を作ろうか?
などと考えていたところ。

岡野さんがビームスジャパンの話しをもってきました。

ここは女性目線のべっ甲製品を作ろうと考え、
デザインを彼女に振ったところ、
「おなごかんざし」を提案してきたのです。

日本髪の女性。
すっとした曲線が美しく
裸なのにいやらしさがない、
ちょうどいいバランスのデザインでした。

ビームスジャパンの方々を交えての話し合いも、
「べっ甲の素材の良さ」や、「日本の魅力を伝える」
といった基本事項の理解度はもちろん。
何よりも「面白いイベント」を構築できそうな
魅力のある社員の方々でした。

さすが憧れのブランドBEAMSの社員。
良い店舗を、かっこいい日本を体現しようという
クリエイターがここにもいて見直してしまいました。


イベント「新吉原」(仮)
ビームスジャパン
■8月10日(水)〜31日(水)

作り手とのご縁が重なりに重なって
すごく楽しみな気持ちになっているところです。


作る人より使う人?


記事担当:磯貝 剛

店舗やイベント先などでお客さんとお話をすると
新しいアイディアを頂ける機会があるものです。

べっ甲を製造し販売する立場としての基本姿勢としては
こちらサイドから「こんな商品はいかが?」と提案します。

しかし使い慣れたものほど

作る人より使う人の方が
「こうしたい」とか「この方がカッコイイ」と
いう点がはっきりしていることが多いようです。

数ヶ月前にも「ヘアゴム」のリクエストを
お客さんから頂きました。

作り手の先入観で、あまり高いと需要がないと思い。

金枠(メッキ)にべっ甲をはめ込んだ
リーズナブルなヘアゴムは作っていたのですが
どうやら物足りないようで、

「いつも使うから良い物を!」使いたいと、
普段ご愛用のガラス製のヘアゴムを
見せてくれました。

私としては勉強不足な分野。
正直「こんなに手間の掛けたヘアゴム
使う方がいるんだ。」と認識を新たにしました。

そのお客さんの要望は
「質感の高い素材で普段使いしやすいヘアゴム」
ということで、

べっ甲の半球状のパーツをコロッと厚めに作り、
ゴムとの留めの部分もべっ甲製のものを工夫して
埋め込んでみました。
ゴムもちょうどいい太さのものを探してきました。

スタッフに試着してもらったところ
金物を使っていないことによりずっと上質で
3粒配置したべっ甲のパーツがとても立体的で
おもしろい!

まさに作り手サイドの概念を上回る品物が完成したのです。

ちょっと甘く見ていた「ヘアゴム」というアイテムを
見直す、いい機会となったのです。

ベッ甲イソガイもいろいろ勉強して
商品を提案していきたいと思いますが
時には作る人より使う人でいいと思います。

「べっ甲でこんなもの欲しい!」
というエッセンスをたくさん詰め込みたいものです。


真田丸? 真田太平記?


記事担当 磯貝剛

時代物好きの中でも元々ファンが多いことで知られている武将「真田幸村」。

かく言う私も池波正太郎の「真田太平記」を読んで以来、
強烈に興味を引き立てられる武将になりました。

現在NHKの大河ドラマでやっている「真田丸」も
毎週楽しみに見ています。

池波正太郎が描いた真田は、群雄割拠の戦乱の世で、
小さな勢力がいかに智謀を巡らし生き抜いたかを
魅力的な登場人物により描ききっています。

先に池波正太郎の作品で「真田」に魅了されてしまった私。
今回の大河ドラマでどう「真田」を描くのか?
と半信半疑、上から目線で見ていましたが、

さすがに脚本 三谷幸喜!

池波作品とはまた違った角度から(きっと是が非でもそうしたのかな?)、
登場人物が生き生きと、時にはコミカルに見ていて
飽きさせず、物語に引き込まれます。

何にしても、真田幸村は年をとるごとに魅了的な行動をしますし、
悲しくも死をとげる戦場において、カッコ良すぎる活躍をするのです。

大河ドラマでどのように描くのか?
とても楽しみにしているのです。

夏越祓い 茅の輪



記事担当 磯貝剛

亀戸天神社の茅の輪をくぐってきました。

毎年ありがたく、くぐっていましたが、
そもそもの意味を調べてみました。

夏越祓い 茅の輪くぐりは
今年1月から約半年の身に付いてしまった
罪穢れを祓う神事。

茅で作った輪をくぐることから「茅の輪くぐり」と
呼ばれる、夏越祓いです。

茅は古来から物事を清め祓うものと言われ、
輪になることで、より強い力を持つと信じられて来ました。

調べてみてよかったあ。

この半年忙しさで、身も心も穢れたわたしにとって、
茅の輪くぐりはこの上なくつじつまの合う神事だったのです。



プロフィール

浅草・亀戸べっ甲職人の店「ベッ甲イソガイ」のオフィシャルブログです。

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