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「b」



記事担当:磯貝剛

『べっ甲の優美なカーブに現れる優しい光沢。
その世界観を表現したシリーズ「b」。

ふんわりコットンパールと組み合わせた
べっ甲のアクセサリー は、日常のシーンに
寄り添いながらも、華やかで、
そしてとても軽やかな着け心地です。』


以前の「女性目線」というブログではまだ製作段階だった
ベッ甲イソガイの2017年発表のシリーズが完成しました。

男だらけの製作現場に、今回初めての試みとして
女性の意見を起点として作りこみを行いました。

冒頭の「b」の説明の文章も
「こんなバランスのネックレスがあったら良いな!」
と提案してくれた女性が書いてくれたもので

使い勝手を知っているし、べっ甲のどこに魅かれたか
良く理解しているなあ。と感心してしまいます。

べっ甲以外にあまり勉強していない私は、
今回の件で初めて「コットンパール」なるものを
手に取ってみました。

「これが軽い!」

べっ甲の軽さを損なわず、気軽に身に付けられます。

印象的にループした大きめのべっ甲のパーツとの
相性も抜群で、1m近いロングタイプのネックレスなのに
とても軽やか!

またゆったりロングで楽しめるのはもちろん
二重に巻くとショートタイプのネックレスとして
楽しめるのも女性らしいお得なアイディアです。

販売は3月からですが
プレデビューとしてビックサイトで行われる
「ギフトショー」に出品します。


ポスターを大型プリンターで印刷中。

女性目線をプラスした「b」が
どんな展開になるか、作り手としても楽しみです。

ちなみに「b」というネーミングは
「べっ甲の良さをどう表現しようか?」と
考えている当初に、べっ甲が熱により
しなやかに曲がることがとても印象的だったようで

環の形にくり抜いたべっ甲のパーツを、ギュギュっと
曲げた形が何となく筆記体の「b」を連想させる
形だったことから名づけました。

もうひとつは
べっ甲(bekkou)の頭文字「b」であることも
決め手となりました。


和のあそび展


本日よりすでに始まっておりますが、
イベントのお知らせです。


「和のあそび展」

■松屋銀座 8階イベントスクエア
■2017年1月11日(水)−1月16日(月)<最終日17:30閉場>

お気軽にお立ち寄り下さい。

本年も宜しくお願い致します。



毎年の事ながら神社やお寺の地元で仕事していると
ピークタイム(?)にはお詣りが出来ないものですが、
本年も5日になり、ようやっと行けました。

毎朝恒例のお店の掃除を早めに終えて、
スタッフと一緒に浅草散歩。

仲見世通りや


新春歌舞伎公演中の浅草公会堂など


我々にとってあまり歩かない時間の散歩。
とても新鮮な気持ちになりました。

1日の仕事が終わり、
やっぱり「浅草良いなあ!」と思い、
またふらふら浅草散歩。



今年も宜しくお願い致します!


葛飾北斎との絡み


記事担当 磯貝剛

先日、葛飾北斎絡みでの取材がありました。

「歴史の道 歩き旅」というタイトル通り葛飾北斎にゆかりのある
土地を女優の藤吉久美子さんが巡り歩きます。

亀戸天神社もその一つ。
ついでにベッ甲イソガイにもお立ち寄り下さいました。

ちょうど趣味がてら透かし彫りした葛飾北斎の冨嶽三十六景
「神奈川沖 浪裏」というべっ甲を作っていたのも
ネタのひとつ。

更に藤吉久美子さんが師匠のべっ甲談義を
結構良い感じに引き出してくれてました。

この文化的な取材にベッ甲イソガイがどう絡めたか?
放送が楽しみです。

しかしテレビは気まぐれ。
放送が流れることもあるかと覚悟してますが、

テレビ東京
「歴史の道 歩き旅」
1月19日(木) 朝7時30分〜8時30分

早起きしたら見てください!

年末休みのお知らせ

ベッ甲イソガイ 浅草店 亀戸店は

12月26日(月)〜30日(金)まで年末休みをさせて頂きます。

よろしくお願いいたします。

そして歳の市(羽子板市)



今週末17日(土)、18日(日)、19日(月)は年の瀬恒例「歳の市」(羽子板市)です!

浅草寺 五重塔前では縁起物の羽子板を売る露天が並びます。

そしてこの古くから伝わるイベントに華を添えるべく
我々職人の露天も参加します。

天気は良さそうですので、是非 浅草散歩してみて下さい。

女性目線

記事担当 磯貝剛

その年の顔となるテーマを決めて展開する。

ちょっとだけ戦略的にモノ作りをすることが
ここ数年でようやく定着してきました。

そんなわけで次は「女性目線」の欲しいべっ甲アイテムを探ります。

まず最初に、普段からお世話になっている素敵女子に相談してみました。

コンセプトを説明し、快く仲間に加わって頂き、
ザックリと「女性が欲しいと思うべっ甲」っなんだろう?
という問いかけをしてみました。

何か女性目線のご意見いただけるかと数週間ソワソワと待っていたら、
べっ甲の専門家サイドとしては手掛けることがないバランスのアイテム
の提案を頂きました。

世の中的には「よくある」もので
べっ甲の業界には「新しい」もの。

確かに女性が使いやすい。
そしてべっ甲の良さもプラスされてる。

この新シリーズ、来年の発表が楽しみです。



このパーツを使って作り上げます。

良いですよ、女性目線のアイディア!

ベッ甲イソガイ 歌舞伎座店

 

【「ベッ甲イソガイ 歌舞伎座店」営業のお知らせ】

 

12月29日まで歌舞伎座地下 木挽町広場にて

期間限定ショップをオープンいたします!

 

 

今回は初めての試みで「その場でお名前をお入れします」!

というサービスをしてみます。

(「その場で」というのはお店を含めて初めてです)

 

歌舞伎座限定の商品で

「”くまどり屋一門” 名入れ根付」

その名の通り契約があるので歌舞伎座でしか

手に入らない限定の商品です。

 

表面は、凛とした隈取りのデザインにしました。

 

そして裏面にはお名前を彫ります。

 

その場で彫りますので、午前中にご注文いただければ

夕方にはお渡しできる予定です。

 

「その場で」ということに少々プレッシャーを感じていますが

ベッ甲イソガイのチームワークを高めるいい機会と思い

頑張りたいと思います。

 

お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

 

 

 

 

 

 


紳士からのご注文


記事担当 磯貝剛

忙しさに流されて先週のブログ更新サボってしまい
申し訳ございません!


まずは、この品物を「作って欲しい!」と
熱い思いをぶつけて下さった紳士へ。。。

作り手冥利に尽きるご注文頂きありがとうございます!

ここのところ、こんな「作りたい!」というものを
ぶつけて来てくれるお客さんが多くて嬉しいところです。

写真のような厚さで色の良いところをべっ甲で作ろうとすると
意外と大変なところですが、熱い思いにやる気が
上がり、どうにか完成しそうです。

この製品は4枚のべっ甲素材を重ねて厚みを増していきました。

素材を重ねると必然的に黒っぽくなりがちです。

「色の良いところで」とザックリした指示のもとに作業を始めたので
これでもか!と惜しげもなく良い色の素材を引っ張り出してしまいました。

あとは、注文を受けた店長に任せて金具など取り付けて完成です。

早く紳士に喜んでもらいたいなあ。

亀供養


記事担当 磯貝剛

毎年11月11日執り行われる「亀供養」。

ガヤガヤと観光客で賑わう浅草寺でも、五重塔の下、
一般には立ち入れない伝法院で行うためとても厳かな法要となります。

今年はあいにくの雨でしたが、伝法院の庭の木々も紅葉黄葉し、
都会に居ながらに秋を実感出来ました。

亀供養とはその名の通り、素材となる亀に対して供養する事
そしてもう一つ、その年にべっ甲細工に携わっていた者を
供養する事が行いの意味です。

今年は私からすると「じいちゃん」が
百才を越えて亡くなったので法要の最中に
名前を読み上げて頂きました。

御焼香の時「磯貝庫太」の塔婆の文字が目に飛び込んできて
じいちゃんがべっ甲細工という仕事をやっていたんだ!
という事をあらためて主張しているような気がしました。

長い一生も「あっ」という間だ。
精一杯精進しろ!と言っていました。(多分)

べっ甲細工という仕事をあらためてありがたいと思える供養でした。


プロフィール

浅草・亀戸べっ甲職人の店「ベッ甲イソガイ」のオフィシャルブログです。

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