取材者の個性



記事担当 磯貝剛

以前Casa BRUTASの取材で記事を書いていただいたライターさんに
10年ぶりにお会いできました。

当時、同世代の女性がかなり名の通った雑誌の記事を書くことに
驚きながら対応したことを覚えています。

こちらは出版業界に詳しくないので取材して頂いたあとに、
テレビやラジオ、書籍などで見かけて
「あ、有名な人だったんだ」と気が付きました。

現在美術館 永青文庫副館長をしているほど日本文化に精通した
橋本麻里さんという素敵な女性です。

今回は岩波書店から出版する本の企画段階で橋本さんが
「ベッ甲イソガイにいってみよう!」と発案してくれたそうで、
まず覚えていてくれたことに感激しました。

運良くベッ甲イソガイでは魅力的な方々に取材をしていただいている中でも、
橋本さんの事はよく思い出します。

前回取材していただいた記事で印象的だったのが、
べっ甲素材を何枚か重ね合わせる工程を
「甲羅をミルフィーユ状に何枚も〜」と表現したところで、
それを読んだテレビ局のディレクターが
「ミルフィーユを撮らせて下さい」と懇願してきたものです。

本当の文章力を思い知った経験です。

取材当日、今回は師匠も工房にいたのでお話はあっちいったり、こっちいったり。
弟子としてはヒヤヒヤしましたが、そこは聞き上手でもある
ので全然問題ないとのこと。

まずは文章主体の読み物「図書」に掲載されるそうです。
どんな表現をしていただけるのか今からワクワクしてます。




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