橋本麻里さんの文章

昨年7月に「取材者の個性」という回でブログに綴った
橋本麻里さんの文章が完成し、岩波書店の「図書」という
冊子にて発表されました。


タイトルは「かざる日本ー六 鼈甲は眼で舐めろ」。

個性的なのにも程がある!
タイトルだけで最高に「橋本さんらしい!」
と、ひとりテンションをあげてしまいました。

冒頭では幼少期食べる機会がなかった故に、
魅惑の食べ物として印象付いているべっ甲飴への記述が面白い。
その後に続くべっ甲への詳しい説明に自然と興味が向きます。

べっ甲のプロでありながら「玳瑁螺鈿八角箱」や「奢侈禁止令」、「亀卜」など
べっ甲にまつわる重要なキーワードが歴史とともにようやくつながりました。

綿密に調べあげたべっ甲に関する情報を、軽快な文章にのせて
実に楽しく読ませてくれます。

10年前に「casa BRUTAS」にて書いていただいた時にも
ただ者ではない 書き手だと印象付けられていましたが、
今回のべっ甲に関する文章を読んで確実に尊敬が深まりました。

私の文章力では素晴らしさが伝わらないので
レビューなどはとても書けません。

ご興味ございましたら「図書 4月号」手に取ってみて下さい。



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