早咲き?亀戸天神社の藤
記事担当 磯貝剛
私自身は出張しているので亀戸店店長より送られてきた写真を見て
「はーー」良い色だなぁ。。
と癒されました。
私は私で
今回はこのあと福岡。
頑張りまーーす。
- ケセラセラ見聞録
- 2018.04.09 Monday
記事担当 磯貝剛
講演会の冒頭 その女性は自分の立ち上げた会社のことを
「和える君」。
と呼び、その言葉「法人」と言う通り、会社を一人の人格
として捉えていると言いました。
そこには芝居じみた感じが少しもなく、その素直さが
会場の人々を引き付けているのを体感しました。
株式会社 和える 代表 矢島里佳さん。
大学在学中に起業し、テレビでもたまにお見かけしていました。
彼女が扱っているものが伝統工芸品であることもあって
少し気にかけていたところに「講演会あるけど聴きにこない?」
とのお誘い。
ちょうど良く都合がつき、興味半分、講演を聴きにいきました。
元々、日本には素晴らしい伝統があること
しかしその伝統に知る機会すらなく触れない人々が増えていること
ご自分もその一人だったと言います。
そして矢島さんなりの日本の伝統の提案のカタチとして、
「和える」という会社が産まれたと言います。
私も伝統工芸の一端に存在させて頂いているので、
日本の伝統というものの素晴らしさは
とても感じているところなのですが、
概してその伝統に携わってる当事者の伝え方が
ピンとこない場合が多いなと感じています。
(自分も含めてですが、)
矢島さんの方法の一つとしては
子供向けの伝統工芸品を開発し販売する事。
幼少期から自然な形で日本のモノを身近に感じさせ
さらにそれを目にした人々が価値を再発見できる。
矢島さんは若くして日本の伝統素晴らしさに気が付き、
固定観念なくその良さを伝える方法を探れたのだと思います。
一見、キレイ事のようで、まゆつば物のように思ってしまいますが
事業としても成り立っているようなので文句のつけようがありません。
年下ながら、切れ者はすごいなあと感心させていただきました。
少々焦ってしまいます。
しかし日本の伝統の伝え方は人それぞれ、
私はやはり作り手目線での伝え方をしなくては!
講演を聴いて、ますますやる気が出ました。