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三社祭 令和元年




三社祭 始まりました!
今回は写真は浅草の店長にお任せしました。
店舗営業中、勤務前後の祭り風景をお楽しみ下さい。

本社神輿神霊入れの儀。(浅草観光連盟より)
神輿に神様が宿りました。


仲見世通り。


雷門も折り畳まれ、こんな感じです。


ベッ甲イソガイ横を通過する本社神輿。




可愛い子神輿も通過中。



明日も店番楽しみたいと思います!


海外へのPRについて

記事担当 磯貝剛

今回のNHK海外向けメディアの出演

東京でのオリンピックが決定し、
実際多くの外国の方々の来日が加速して
増加しています。

日本をPRする またと無いチャンスです!

ところがべっ甲はワシントン条約の規制対象のため
海外へ持ち出す事が出来ないので
この気運が高まれば高まる程ものすごく
疎外されている気持ちになります。

さらに令和という時代に入り
日本の伝統の美しさを内外にアピールしよう
という気運がもっと高まっていく感じです。

ベッ甲イソガイではその名の通り、
主にべっ甲の製品を作っています。

べっ甲は日本において長い歴史があり、
国指定の伝統工芸品でもあります。

ですので日本のひとつの魅力である事を
常に誇りに思って、もの作りをしています。

確かに今は海外へ持ち出しが出来ませんが
べっ甲の作り手として、文化の紹介をしたい!

目立って何かトラブルを起こしてはいけないと
オリンピックが決まってからはのこの数年は
よりワシントン条約を意識して海外の方への販売を行わず、
店舗でもワシントン条約の件の表記をしています。

ずーーっと海外向けのメディアなどの
PRでさえ我慢してきました。

勿論引き続きワシントン条約などの法令は遵守しますが、
あまり臆病になって海外の方へのPRまで遠慮するのは
やめにしようという気持ちになりました。

「べっ甲」も日本の伝統工芸品です!

日本の悠久の歴史の中で愛でられてきた素晴らしい文化のひとつ。
きっと海外の皆さんも感銘を受けてくれる美しさがあるはずです。

などといった事まで考えつつも、作り手の我々は、
日々粛々と もの作りに励むのが本懐なのです。

NHKワールドTV TOKYOEYE2020


海外向けのメディア出演のお知らせです。

NHKワールド「TOKYOEYE 2020」という番組

■インターネットテレビの放送
NHKワールドTV TOKYOEYE2020
5月8日(水)午前8時半〜


■BSテレビの放送
NHK BS1
5月10日(金)午前4時半〜

出来上がった製品たち



記事担当 磯貝剛

出来上がったら早く誰かに見てもらいたくなるものですが
検品して、値札付けしてから商品管理の作業などするので
結構時間がかかってしまうのがベッ甲イソガイの現状なのです。

が、出来上がっている製品たちがゴールデンウィークをまたいで、
そのあと店舗に並べても作った甲斐がないなあ、と思うわけでして。
今回は段取り良く商品出しの作業を進めてみました。


少し大きめのペンダント。

気軽に使えるように長めの革ひもをセットアップしてのご提案です。

こちらは浅草店にてちょっとお得な価格にていくつか販売してみます。
気になる方はお気軽にごらんになりに来てみてください。


不思議な模様のものは「水もく」というべっ甲の自然な柄です。

もともとは削りとってべっ甲本来のまだらな模様を生かすのですが、
意外とお客さんからの「うけ」が良いので少しずつ作る数が増えて行きました。

今回は人気の「semplice」というシリーズのデザインを取り入れた
ペンダント、ネックレス、ピアス&イヤリングなどを作ってみました。

浅草も亀戸もぶらり散歩に最適な街です。
是非ベッ甲イソガイにもお立ち寄りください!



令和と坂本八幡宮


「令和」。

元号の話題で盛り上がった日本の春。
日本古来から伝わる万葉集から命名することに
なった事に感動しました。

うん、意味がある!

万葉集の
「初春の令月にして、気淑く風和ぎ、
梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす。」
という歌からだそうです。

約1300年前、大宰府で梅花の宴というものが催され、
その宴でたくさんの歌が詠まれたそうです。
その舞台は大伴旅人の邸宅。
今は坂本八幡宮がある場所です。

それを主催したのが、万葉集の選者大伴家持の
父であり大納言を歴任した大伴旅人です。

福岡出張というタイミングで時間があったので
立ち寄りしてみました。




突然の注目にとても小さな神社は、にわかに
PR作戦を展開していました。

臨時の解説場所が設けられ、大宰府市の
PR印刷物がはやくも配られました。

大伴旅人の説明をしてくれたり、令和の文字の書かれた
額縁を用意し、記念撮影などしていました。


周辺には大宰府庁跡があったり、
万葉歌碑が方々に建っています。

地名に萌えてしまい


観世音寺


連歌屋。
など時代を感じさせるものだったり、
千年の歴史がしっかり根付いた素晴らしい場所でした。

恥ずかしくも神社の方が撮ってくれたので記念写真。



「令和」。
日本の素晴らしい歴史を受け継ぐいい時代になるといいですね。

さくらさくら

記事担当 磯貝剛

私はいま大阪に来ています。
そして今日の夜に福岡に移動。

ここ数年恒例の春の出張プロモーション中なのです。

この動き方をすると、桜を見られたのがわずか数日。
なんて年もありました。

今年はいい具合に桜を追いかける感じで東京でもじっくり。

東京 錦糸公園の桜

大阪でもじっくり!桜を満喫出来てます。

大阪 美術館前



大阪 あべのハルカスを望む桜


大阪 通天閣

そして今夜は福岡へ移動。
さくらは!、、、、、、、、
さすがにもう無いですかね。。

それも確認しに移動を楽しみます。


海外向けの取材



記事担当 磯貝剛

ベッ甲イソガイでは1年を通じてテレビ、雑誌、ウェブなど
各種のメディアからの取材を受け入れています。

作り手も減り、世の中の人々がべっ甲という工芸に触れる機会が
年々薄れているという実感から少しでも正しい情報が世の中の人々に
届いたらという思いで対応しています。

テレビでいうと「わずか数分間」、雑誌でいうと「誌面のわずかなスペース」のために
結構な時間をかけて取材をしていただくのです。

時には面倒に感じてしまうこともあるのですが
大抵の場合テレビや誌面に表現されたものを見ると
取材を受け入れて良かったと感じます。

今週はNHKワールドというメディアから全編英語にて
放送を行う海外向けの番組の取材を受けました。

べっ甲はワシントン条約で輸出入が禁止されており、お土産などで販売出来ないため、
訪日外国人向けのメディアなどはそれを知ると「じゃあいいです。」
と敬遠されることが多いのです。

特に東京オリンピックに向けそういった打診は多いのです。

私としては、例え現在は海外へ持ち出せなくても、
日本のひとつの魅力としてべっ甲という工芸品をPRしたいのですが
こういった海外向けのものはなかなかうまく取材までたどりつきません。

そんな中、今回のNHKのディレクターの方も外国人向けの
お土産目線で、べっ甲という日本の伝統工芸品を紹介したいと
打診してきました。

ディレクターさんの日本の良いところを伝えたい!
という熱い思いを聞いているうちに、この番組に出たいなあという
思いがこちらにも沸いてきてしまったのですが、
とりあえず「べっ甲は海外へ持ち出せない」件を伝えてみたした。

例のごとく、寝耳に水でディレクターさんは激しく困ってしまいましたが
しばし考えて「外国の方へ販売出来ないけれど、日本の文化として伝えたい。」
「NHKの方に掛け合ってみます!」と。

ディレクターさんの頑張りもありベッ甲イソガイとしては珍しく、
海外向けの番組に出られる事になりました。

取材当日、予定になかった外国人のインタビュアーを連れてきたり、
わざわざ浅草橋の紙専門店で「べっ甲の撮影用」と相談して
買ってきたという数種類の和紙を用意してきたり
なかなかに面白いディレクターさんでした。

心残りはベッ甲イソガイの作り手 師匠と三兄弟
全員を集められなかった自分の力不足。

なんにしても全編英語という番組。
出来上がりが楽しみだなあ。



追伸 何処の工房も同じようなものかとおもいますが
取材の方々がお見えになる前、慌てて掃除するので、ひととき工房が浄められます。

すぐに元の状態に戻りますが、、、、

時間のゆとり

記事担当 磯貝剛



この数週間は工房にいられる時間が多いので
前から作りたかった品物やお客さんからの要望があった
品物などじっくりと製作しています。

写真は「べっ甲の水玉模様」。
水玉模様をべっ甲の白甲と黒甲で表現してみました。
この際接着剤など一切使用しないでくっ付けるのが
べっ甲細工の腕の見せ所です。

やってみるとやはり時間がかかる作業ですので
今回のように時間にゆとりがないと、取りかかる
ことすらままならない品物なのです。


色合いキレイなピアスやイヤリング。


茨布甲と呼ばれるべっ甲の自然な模様を最大限活かして仕上げた
ブローチペンダント。

このような何気ない品物もお客様からの要望を思い出して
ひとつひとつ丁寧に仕上げられました。


このネックレスは前面をべっ甲で、背面を革ひもで仕立てました。
カジュアルに使う場面では私も革ひものものを使っているので
一度しっかり作り込みしてみようと思っていた品物です。

発売間もないのですが、「テストで製作した数量はもう少しで無くなる」
との報告を店舗から聞いて嬉しくなりました。

時間のゆとり。
やっぱり必要ですね。。

閑話休題 フェルメール

2月に終了している展覧会の話しなのですが
以前下書きしていたブログ用の文章を発見したので
整えてアップしてみます。




その昔学生の時に出会ったフェルメールに強く惹かれました。

フェルメールの「青いターバンの少女」という作品が
美術音痴の私の心に刺さりました。

とにかく青が鮮やかで(印刷ですが、、、)美しい。
とても分かりやすい絵なのです。

私としては珍しく、神田の古本屋へ画集を買いにいったりもしました。

海外へ行った折、メトロポリタン美術館や、ルーブル美術館でも
「ひとつくらいは美術に興味を持った行動をしよう」と
カッコつけて、学芸員の方に「フェルメールはどこにありますか?」ときいてみたりしました。

決まって、「海外に貸し出し中です。」という返答に終わりました。

美術音痴の私が興味をもつくらいですから、
元々が世界中の美術館から引っ張りダコなのですね。

今から5年位前には、
「えー!今東京でフェルメールやってるの!」という機会があり、
休みがとれた日にワクワクしながら国立新美術館に向かいました。

、、、、?
行ってみて「フェルメールのポスターひとつ飾ってない。」
美術館の人に聞いてみると
「フェルメールは昨日までの展示でした。」と、、、、

がっかりです。

なんだか、いつもするりと逃げられてしまいます。

しかし昨年の秋から東京での展示が始まりました。
なんだか、バタバタしてるのでなかなか予定が立たなかったのですけど
絶対年内に行かないとまたしても、するりと逃げられてしまう予感がします。

そしてそして、ようやくフェルメールにご対面できました!!



「牛乳を注ぐ女」。

超人気の展覧会なので人人人の隙間からようやく見られたような状態でしたが
あまりに美しい絵の力はとたも強くって、まるで私の目の前にあるような存在感なのです。

印刷よりも、ずっとずっと鮮やかでした。

どのように技術が進化してもコンピューターなどには
超えることのできないもののひとつだと感動しました。

「青いターバンの少女」に観られる日を楽しみに
またの出会いに期待したいです。

ちなみにフェルメール展は今、大阪で開催中。
5月までだそうです。

イベント 無事終了



銀座でのイベント「絵巻物の動物たち」 無事終了しました。

やはり鳥獣戯画のファンが多い事の確認にもなりましたし
べっ甲素材での再現に驚く方も多く、またひとつベッ甲イソガイの
魅力的なラインナップとしてデビューさせる事ができました。

これからこのシリーズを大切に育てていけたらと思います。

まずはお礼までに
沢山のご来場ありがとうございました。



プロフィール

浅草・亀戸べっ甲職人の店「ベッ甲イソガイ」のオフィシャルブログです。

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