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年末の風景

記事担当 磯貝剛

気がついたらブログの更新出来てませんでした。

仲間とやっているイベント「スーベニール東京」からの帰り道
ほっと一息つけた瞬間に思い出しました。(笑)



代官山蔦谷書店でのイベントもご好評頂き
お洒落空間で楽しくさせていただいてます。

で、書き忘れていたのですが
先週は浅草 歳の市(羽子板市)でした。



会期3日間のうち2日程が「雨」。
なかなかに寒い歳の市となりましたが、慣れたせいでしょうか?
以前の「倒れ込むように寝る」といった疲れもなく
割りと元気に過ごせました。



この後イベントは年末までの歌舞伎座です。

26日から浅草、亀戸の店舗はお休み頂くので
ご来店予定の場合、お気をつけ下さい。

今年もあと少し、頑張りましょう!




代官山 蔦谷書店

記事担当 磯貝剛



写真は今月から年明けの7日までお世話になっている
代官山 蔦谷書店さん。

Tカードでお馴染みのあのTSUTAYAの旗艦店舗。
とてもとてもお洒落な場所です。

桶、組紐、鍛金、小紋、そしてべっ甲の5つの工芸品。
作り手仲間である江東区伝統工芸会で乗り込みました(笑)。



本に囲まれた 緩やかに時間が流れる異空間。

そんな場所に自分らが手塩にかけて作った作品が列べられて
嬉しい気持ちになります。











品物たちも嬉しそうです。

代官山 蔦谷書店で1月7日まで。
楽しい空間ですのでぜひ一度訪れてみて下さい!

師走 歌舞伎座での営業


記事担当 磯貝剛

だいぶ寒くなってきましたね、明日から12月。
師走 がやってきます!

ベッ甲イソガイは12月、恒例となった
歌舞伎座での営業を行います。

本日はひとまず歌舞伎座への設営が完了しました。

1ヶ月の長丁場ですが毎回楽しい出会いがあり
歌舞伎座ファンの層の厚さを実感させられます。

歌舞伎座地下の木挽町広場という地下鉄直結の広場でどなたでも入れます。
お近くへお越しの際はどうぞお気軽に覗いてみて下さい。



12月は他にも盛りだくさんなのでその都度
師走のバタバタな風景をお届けできたらと思います。


秋は駆け足。

記事担当 磯貝剛


まずは亀戸天神社の菊まつりの様子から。

私的には夏から断続的に行っていた店外イベントが一段落し
この秋恒例の行事は、「今年もあと少しだよ。」と
いつもせかされるような気持ちにさせられます。


亀戸天神社の木々もあっという間に色づいていくのでしょう。
毎年楽しみな風景。


続いての秋の恒例行事は


浅草寺 伝法院にて11月11日に行われた「亀供養」。

毎年同じ日なのでその年によって
「今年は温かだね。」とか「供養のときによく雨が降るよね」などど
みんなで会話に出てくるので

今年はストーブを焚いていたので例年より幾分寒いなあと感じました。



それでも昼食を食べる頃には空も晴れ渡り
とても気持ち良い供養ができました。


写真は戻って夕暮れの亀戸天神社。
人々の喧騒が静まった境内の風景も好きです。



今週水曜日には浅草 鷲神社では酉の市、「二の酉」が行われます。
定休日ですが「もったいない、これはご利益をもらわねば!」
と私担当でお店開けます。

秋は駆け足。
秋ならではの風景と空気を楽しみたいと思います!

鳥獣戯画の寺

記事担当 磯貝剛

先日大阪に出張があったので帰りに京都の高山寺に立ち寄る事ができました。

鳥獣戯画に感銘を受けてべっ甲で製作を始めたのが
ちょうど1年前の今頃からでした。

作り込んでべっ甲の鳥獣たちが増えてきて、
ふと、「おおもとにご挨拶せねば!」
と思い経ったのが今年の1月でした。


今回も突然伺った私を「よっ!よく来たね。」
と笑顔で迎えてくれたお寺の方々。

また訪れられた事に本当に感謝しました。

この寺のエンジンとなって精力的に活動しているのが実務長さん。

べっ甲でのモノづくりに好意的な意見を言っていただき
スゴく心強く感じました。

来年のオリンピックイヤーには、
東京国立博物館では高山寺に伝わる鳥獣戯画
全4巻を揃えて新たな展示を試みる話しをしてくれて
面白さに時間を忘れて話してしまいました。

しまいにはPR用のパンフレットの原稿まで見せて頂けて
ワクワクが止まらない面会となりました。


パンフレットのデザインはびっくりするほどかわいいもので
飾っておきたくなるほどの出来でした。

また、高山寺は昨年の台風21号で大きな被害を受けており、
大規模な修復作業が山全体で行われています。

国の補助もあるようですが、何割も寺として負担せざるを得なく、
「休んでいる暇がないよ」と言っていました。

そんな中、人との縁で復興を後押しするように、
この寺の所蔵品を必要とする大きな展示会が催されたり
クラウドファンディングで1000人を超える
人たちの応援を得られているようで
聞いていて「力強いな!」と逆に元気をもらいました。



紅葉には残念ながらちょっと早かったようですが
久しぶりに見る寺からの風景に心を洗われ、
出張の疲れがふっ飛びました。

とにかく知れば知るほど興味深い高山寺なのでした。



高山寺HP


江東区伝統工芸展2019



【江東区伝統工芸展】

今週 木曜日 10月31日からはじまります。

ベッ甲イソガイ 磯貝實の実演は10月31日行います。

区内の無形文化財を保持する職人が勢揃いします。
11月4日まで毎日開催しますのでお時間ございましたら
ぜひご覧下さい。

腕に自信がある作り手が並びますので迫力のある会場です。

深川江戸資料館 地階 レクホールにて

老舗の存在感

記事担当 磯貝剛

三越日本橋本店に今週はお世話になっております。


店内方々に設置されたモニターではベッ甲イソガイ アクセサリー展の
インフォメーションが流されてます。
ちょっと嬉しいことです。


ゆったりと買い物を楽しむ文化がここにはまだあるようです。
私たちもそんな気持ちにさせる製品を丁寧に作らなくては!
と良い刺激を頂きました。

あと数日ですが、目一杯楽しみたいと思います。

べっ甲の市松模様



記事担当 磯貝剛

「べっ甲は接着材無しでくっつきます。」
というのがべっ甲細工の技術を端的に示す、よく使う文脈です。

ですので写真はまさにべっ甲の技術をギュギュッと集約したような製品なのです。

オレンジ色をした「白甲」と、濃いめの茶褐色をした「黒甲」
前の説明の通り接着材なしでつくった「市松模様」結構手間がかかっています。

まずはとても薄い「白甲」を何枚も何枚も切り出します。


同じく黒甲でも何枚も重ね、、、、

同じ厚さの角形棒状に仕立てます。

拙い文章力のせいで大変さがあまり伝わりませんねぇ。
書いている先から気がついてしまいました。(笑)

気にせず続けます。

で、それらに熱を加えつつ圧力をかけて、、、、




しましま模様の板を作ります。

再び棒状に切って、しましまの角棒をつくります。


そして、また熱を加えつつ圧力をかけてプレスします。

すると、

じゃじゃーんと、
「市松模様」が出来上がります。

「べっ甲は接着材無しでくっつきます。」ということを
伝えたくてこんなブログを書いてみました。

なんとなく伝わりましたか?

読み返してみると、ブログをアップするのをためらうほど
工程の困難さが表現できてませんが。(笑)

読んで頂きありがとうございます。

10月の【大人のべっ甲体験】


9月に引き続き10月にもべっ甲の体験教室を開催します!

糸鋸を使いべっ甲を切り出したり、
ヤスリを使って形を整えたり結構やりがいの
ある内容を準備しています。
(苦手な作業やお時間内に完成出来なさそうな
場合など作り手がお手伝いしますので、
お気軽にご参加ください。)
 
「作業手順」
◯型打ちした素材を選ぶ
◯糸鋸で切り回す
◯ヤスリで形を整える
◯小刀で整える(この作業はこちらで行います。)
◯耐水ペーパーで整える
◯バフモーターで磨き上げる
◯金具など取り付け

 ペンダント、ピンブローチ、根付け、
シングルピアス、イヤリング(片方)等からお選びください。
 
※多少削りクズが出ます。気になる方は
マスクやエプロンをご持参下さい。
 
※形は基本的にはこちらの用意したものを
お選びいただくのがスムーズに作業できますが、
作りたいイメージが明確でしたらご相談に応じます。
土台は概ね2.5×2.5センチですのでイラストなどお持ち下さい。
 
仕上がった時は何とも言えない喜びが味わえますよ!
是非、ご参加お待ちしています。
 
日時 :10月24日(木) 9:30〜
※所要時間 約2時間
 
場所:ベッ甲イソガイ 亀戸店
東京都江東区亀戸3-3-6 tel 03-5628-1244
 
費用:5000円(税込)
 
ご予約の連絡先:03-5628-1244 担当 磯貝克実

べっ甲のジッポーライター

記事担当 磯貝剛

テレビ放送による特需でしょうか?

「じゅん散歩」で高田純次さんがべっ甲ジッポーライターを
ポッケに入れたりする「いじり」をしてくれたおかげで
べっ甲ZIPPOライターの問い合わせがたくさんありました。

ここのところ1年以上欠品でしたが、ちょっとしたビジネスチャンスに
作り手魂に火が付き?ジッポーライター作りにも火が付きました。

いくつかは以前製作し乾燥の段階のものがあったので
先着のお客様にはソチラを納めることができました。

そして、一から作らねば!
となってみると、思いのほか大きい素材が必要です。
「前もこんな良い素材を切っていたんだ。」と感心しつつ
現在の素材事情では相当に惜しい気持ちになってしまうのも事実です。



とはいえ
「とりあえずご注文頂いた分くらいは頑張って切り出してみよう!」
と作業を始めました。



まずは、の最初の難関!
板状の素材を輪につないで木型に入れ込む作業。

神がかり的に上手くいきました。



続いて上板、底板を圧着する作業。
こちらも難関です。

上手くいきました!

これ以降ではそれほど困難な作業はないのでひとまず安心しています。

あとは丁寧に、丁寧に
完成を目指し作業を進めていくのみ!
です。


プロフィール

浅草・亀戸べっ甲職人の店「ベッ甲イソガイ」のオフィシャルブログです。

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