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リビングのイベント



記事担当 磯貝剛

密かに(?)参加しているイベントは水曜日に始まって
本日土曜日で4日目、半分折り返した感じです。

実は今回のイベント、前面にはリビング関係のアイテムしか展開してはいけない。
という縛りがあり、アクセサリーをメインの商材としているベッ甲イソガイとしては
結構苦手、というかやったことないルールの中でのイベントとなりました。

普段のイベントと同じく1週間なのですが、実に半年程前から
とても気になるし、実際リビングアイテムも作らなくてはならず、
常時このイベントでの展開を考えながら過ごしていました。

単にその場に合わして飾るだけでは絶対に失敗するのが分かっているので
ルールに乗りつつ成果も得られるように準備してきました。

と、いう経緯もあったので、成果も出て来て正直とてもホッとしています。



写真のような(サンマに飛びつくネコのブックマーク)、変わったアイテムも評判が良く、
靴べらや茶杓、お菓子切り、耳かきなども良く売れて嬉しい限りです。

産学公で大学生とコラボして作った、べっ甲ランプも紹介できました。
30枚のプレートを惜し気もなく贅沢に使っていることに皆さん感動してくれています。
これも嬉しい事です。

もちろん、裏手ではしっかりとお得意のアクセサリーも並べており、
そちらも大好評で、ようやく変な緊張感からも解放されました。

明日も良い出会いがあると良いなあ。

かんざし 沢山出来ました。



記事担当:磯貝剛

ベッ甲イソガイでは
一年中いろいろな品物を製作し
一年中店舗で販売をしています。

日々お客様が気に入った品物を選んで行かれるので
ピアス、イヤリング、などのちいさなアクセサリーから
ネックレス、ペンダント、ブローチ、
かんざしや帯留めなどの和装小物など
あらゆるアイテムも網羅すべく一生懸命モノづくりしています。

そんな中でかんざしは春先と、秋口に
探してご来店するお客様が多いようです。

結婚式や、授賞式などのおめでたい場面が多いからでしょうか。

着物を着る機会にべっ甲のかんざしをお着け頂けているようで、
日本文化の面からも作り手としては大変うれしいことです。


今回、結婚式やお祝い事の席で人気のパールを付けたかんざしを多く作りました。
特に黒甲にパールをあしらったものは癖がないので合わせやすく
一本持っていると使う機会も多いそうです。


また、べっ甲の自然な色合いを生かした彫りのかんざしなどは
着物とのバランスをうまくイメージしてお選びいただいているようなので
かんざしも他に数種類持っている、かんざし上級の方だと推測されます。


また、白甲のかんざしに彫ったものなどは
作り手自身もほれぼれしてしまうのです。

プライスが付きましたので
明日土曜日から浅草、亀戸店に並びます。

べっ甲のかんざしお探しの方、お気軽にご来店してみてください。

フクロウの置物

記事担当 磯貝剛

他の作り手が作ったものに「ほー、良く作ったものだ」
と、感心する事は良くあること。

試行錯誤して丁寧に作られたものを見て、私も気合いが入ります。



今回縁あって写真のフクロウの置物を目にする機会がありました。
もちろん2匹ともべっ甲製です。

土台となる木型自体を作り手自身で削り出しているそうで
だいぶ数を製作しているんだろうな。と想像できます。

見ているうちに引き込まれてしまい、譲ってもらうことになりました。

そんな経緯もありフクロウ君たちは、しばらく浅草店におります。

当工房の製品とはひと味違うべっ甲の素材の使い方
作り手としては面白いと思いますし、勉強になります。

気になる方はご来店頂ければ会えますよ!



楽しみなご注文2



以前「楽しみなご注文」というタイトルでブログを書いたのですが、
C型のブレスレットがようやく仕上がりました。

べっ甲の土台を完成させてから、更に蒔絵師の手が加わるので
蒔絵師から送られて来た荷物をあける時はとてもワクワクします。



待ちきれず移動中の車の中で確認してしまいました。

すごく良い感じです。

楽しんで使って頂けるといいなあ。。

三越日本橋本店



記事担当 磯貝剛

只今、三越日本橋本店に出店中です。

周辺にはコレド室町が出来て今まで馴染みのなかった方々が来たり
日本橋の再開発などが加速しているようで
私が持っていた数年前の印象もすでに古くなっているようです。

小売業の面でいうと古くから日本のリーダー的な存在の三越日本橋本店ですので、
作り手ですが、小売業の端くれでもありますので興味深々です。

ほんの数年前に目にした銀座界隈の急変にはゾッとした記憶があり、

日本橋界隈がどのように変化していくのか?

日本橋も止めようのない大きな渦の中にあるような妄想が膨らんでしまいます。


そんな余計な心配もしつつも、
いち作り手の私は粛々と自分の仕事をするのみなのですが、、、、、


今回は三越さんのご厚意でエスカレーターの脇などの
店内の色々なところにポスターを貼って頂けました。

その甲斐あってか、ベッ甲イソガイならではのアクセサリーを中心に
とても多くのお客様に楽しんでいただいてます。

ここ数年取り組んでいる「カジュアルに使えるべっ甲アクセサリー」の提案が
あたたかく受け入れられている実感があって嬉しさが止まりません。

あと数日ですが三越日本橋本店を楽しみたいと思います。


ヤモリを切る



記事担当 磯貝剛

出張先で思わず作りたくなったので、手画きのヤモリを、
べっ甲素材にペタッと貼って切り始めました。

前に作って評判が良かったけれど切り回しに手間がかかるので
しばらく作っておらず、欠品が続いていました。

今、作りたい形でスケッチしたので以前と微妙に形が違います。
ちょっとしたバージョンアップです。

一つ切り回しては、また手画きでヤモリを描き、またギコギコと切る。
手間のかかる作業も時間に余裕があるととても楽しいもので
次々にヤモリが切り上がって(?)いきました。



工房に戻って、他にやることがたくさんあるにも関わらず
好きな作業は優先させてしまうもので、、、、



案外良い感じに仕上がりました。

作り手の「勘」

集中力が必要な時ってありますよね。

何度もやったことある作業なのですが、
やる度に自分の集中力が足りていないことに
愕然とさせられます。

私の場合 「リングを輪っかにする作業」なのです。

素材の慣らしから、熱の入れ方、圧力など、
レシピのようなものも作ってあるのですが、
これに作り手の「勘」がプラスされなくてはうまくいきません。

出張前に気合い入れようと思い、作り手として最大限集中力を高め、
いざ作業を始めると、ふわふわとした床の上を歩くような感覚。
やり方は分かっているのに、全く成功する気がしません。

案の定「輪っか」にできません。

只、更に経験上分かっている事は、何回か失敗しておかないと
「勘」は戻らないと云うこと。

その日の作業は惨憺たるもので家に帰っても
気分が冴えません。

次の日は出張前なのでお休みの予定でしたが
このモヤモヤした感じを引きずると作り手の自信が足りない日々になってしまう。

分かりやすく言いますと、お客さんに商品のオススメに
作り手のこだわりコメントなどが添えられない、恐れがでてしまうのです。

このまま出張にはいけない!
と奮起して次の日。



、、、うまく行きました!

ホッとして、作り手の自信を取り戻す事ができたのです。


べっ甲のワークショップ


記事担当 磯貝剛

今日は「深川体験わーるど」。
と称して毎年夏に行われているイベントに参加してきました。

区内の無形文化財保持者による伝統工芸の体験イベントとあって
毎回大盛況なのです。

私は師匠のアシスタント。

初めは艶の無かったべっ甲のパーツを熱でギュギュっと曲げたり
シャカシャカとひたすら擦って磨きあげる作業。

自分の選んだべっ甲が仕上がっていくにつれて
徐々にキレイになっていくことに気がついた体験者が
作業にのめり込んでいく様子を目の当たりにしました。

皆さん手作業により仕上がったイヤリングを嬉しそうに持ち帰りました。

さすがに師匠は体験する方々に、べっ甲作りの楽しさを
うまく伝えるなあと少々感心。

私も頑張らなくては!

と、私もべっ甲のワークショップを開催します。
8月9 日(木)に松屋銀座 「本物を創る職人展」にて。

http://www.matsuya.com/m_ginza/event/details/20180808_honmono_1sog.html



磨いて磨いて写真のイヤリングを仕上げます。
ご興味ごさいましたら是非ご参加してみて下さい。

楽しみなご注文


記事担当 磯貝剛

モノづくりをしている人はいつも思っているかと
思うことなのですが、
「こんなの作ってみたいなあ」というものが
常にいくつかあるものでして、、、、

しかし普段は作らなくてはならないものの
製作に追われてしまうものでして、、、

そんな中。
「作ってみたいな。」というものを
ご注文頂ける事があったりして、、、

今回は私がいつも着けてるクロスのペンダント
contour chocolatのC型のブレスレット バージョン。

ペンダントのご注文頂いたお客様が
「こんなの作れるかな?」と更にご注文をしてきてくれました。

自分でも使いたいなと思うものの注文とあって
早速材料の切り回しをしてみました。

お客様も楽しみだと思うのですが、
私もすごく楽しみです。


使う人の声

記事担当 磯貝剛


もともとは知り合いの女性から
「ゆるっ」とべっ甲を曲げて大胆なピアスが作れないかしら?
とお題を頂いたのが始まり。

ここしばらく気にしていたのでテレビで、大きめのゆったりとした
曲線のピアスを着けている女性を見かけると、
余計に「作ってみたいな」という思が高まりました。

画面上から大きさを推測し、とりあえず紙を切ってみると意外なほど長い。

「材料勿体無いな」と、
ちょっとケチな気持ちが出てきてしまいましたが、
初志貫徹。

思いきって大きな材料を切りまわしました。

丁寧にキズを取り、下磨きをしたあと、
「ゆるっ」とひねりを加えてみると、、、

フムフム、良い感じです。

上部の金具の取り付け方法には結構試行錯誤しましたが、
完成したピアスをみてちょっと自己満足に浸りました。

店舗で金具の取り付けをしていたので、そのまま写真撮影。

お客さんが入店してきたので
「いらっしゃい」と挨拶しお話をしていると
出来立てのピアスを発見し、その場から動かなくなりました。

かなりの時間、じーっと見てらっしゃって
「どうしても欲しい!」と言ってくれました。

早くも良い評価を頂き、気を良くした作り手は
まだ値札どころか値踏みもしていないところでしたが
大雑把な原価計算の末、程よい価格を提示したところ
即買いしてくれて、お着けになって帰られました。

その後も店頭で、色々なコメントを頂きましたが
中でも常連さんからのお褒めの言葉の裏にある本音を深読みしました。

大胆に大きめに作った、インパクトが売りのピアスですが、
「そのフォルムを着けやすい大きさで作ってくれないかな、、、、」

という波長を感じたので、ありがたく縮小バージョンのサンプルの製作に取りかかってみました。



で出来上がりふこんな感じ。

使う人の声ってありがたいなぁ。。


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浅草・亀戸べっ甲職人の店「ベッ甲イソガイ」のオフィシャルブログです。

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