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受け継がれる匠の技



記事担当 磯貝剛

先日 東京の信用金庫連合会が主催による優良企業表彰のセレモニーに
参加させて頂きました。

思い返すと信金の支店長が挨拶に見えられ師匠とごそごそと
頻繁に面会をし始めたのが、ほぼ1年前。

その後調査員の方の工房見学などを行っていたようです。

予想はしていましたが配られた冊子によりハッキリとしましたが、
他の受賞企業はとても大きな会社ばかり、

運良く? 株式会社イソガイ(ベッ甲イソガイ)は優秀賞を頂きましたが
伝統工芸の事業所としてなんとか事業継承を行っていけそうなところを
評価していただけたのでしょうか?

ありがたい事です。

案外面倒臭がっていた師匠がまんざらでもないようなのも安心しました。

さあ、引き続き日々の仕事を楽しみたいと思います!

今日は地元亀戸で「受け継がれる匠の技」展。
江東区の無形文化財とその弟子による実演。

ベッ甲イソガイは三兄弟ズラリと並んで実演したいところですが
場所の関係やお店も開けなくてはならないので
とりあえず磯貝剛が実演してまいります。

梅は咲いたが



記事担当 磯貝剛

気がつけば亀戸天神社の蝋梅が咲き始めていました。

そして「梅まつり」も、もう始まっていて、これから境内の梅の木に
梅の花が良い香りとともに咲くのでしょう。



受験も追い込み、ついでに私の娘も受験生。

天神様は学問の神様なので特にこの時期、神様としても
慌ただしいかと心配してしまいますが、
皆が良い春を迎えられるように全力でサポートしていただけたらと思います。

梅も学問もどちらも期待して待つ、春なのです。

束の間の風景

記事担当 磯貝剛

東京に雪が降った夜

新宿 高島屋で行われていた東京都伝統工芸の実演を終え、
三越日本橋本店へ搬入に向かいました。

三越の窓から日銀を見てみると大分積もってきました。

搬入を終え、駅まで歩いていると、
雪にはしゃぐ人々。。


スカイツリーも隠れてしまいました。

工房まであと一息。
すでに雪国の風景。


翌朝は喜び勇んで亀戸天神社に向かい、
素晴らしい景色を楽しみました。

風もなくて池には太鼓橋が写りこみます。


あまりの雪の美しさに
頭の中には「雪や、コンコン」の
「犬は喜び〜」のフレーズが繰り返し響いていました。

この晴天の為、意外に雪かきも楽に終わり、
まさに束の間の風景でした。

今年もよろしくお願いいたします

今年一本目のブログとなりますが、これ程までに遅くなっての
新年のご挨拶で失礼いたします。

私、恥ずかしながら今年初めて
箱根駅伝の往路復路をリアルタイムで観戦出来ました。

以前から往路の最終区間にはドラマが多く気にしていましたが、
観てみるとどの区間もそれぞれに見処があって飽きることがありませんでした。

沢山の練習を積んだ学生のみなさんにパワーを頂いた方も多いのでは?

かく云う私はと言いますと 寝ながら箱根駅伝観戦をしてました。(笑)

年末 予定していた休みに入るなり、急激に力が入らなくなり、
「明日には、明日には、」回復を!とじっと我慢して養生を決め込みました。

紅白を見ながら年を越し。
正月の番組、つまんないなぁ。と愚痴をこぼし。
まあ、そろそろ治ると思っていた、箱根駅伝のゴールの頃にもまだ力が入らない。。

それでも、予定通り5日から仕事をはじめ、騙し騙し仕事はしていました。

そうこうしているうちに、娘が私と同じような症状になり、
娘はすぐに医者にみてもらいました。

結果 インフルエンザb型。。

皆さんもお気をつけ下さい。

今年もよろしくお願いいたします。

歳の市


記事担当 磯貝剛

年の瀬恒例の「歳の市」(別名「羽子板市」)が
12月17日(日)、18日(月)、19日(火)行われます。

ちょっと調べた歳の市についての蘊蓄を書いてみたいと思います。

江戸の歳の市は浅草が最も古く、
万治元年(1659年)両国橋が架けられた頃と言われています。

浅草の歳の市は、日常生活用品の他に新年を迎える正月用品が主になり、
それに羽子板が加わり華やかさが人目をひくようになりました。

羽子板のモチーフはその年活躍した歌舞伎役者などが多く作られ、
人気のバロメーターとなっていたそうです。

そんな歴史のあるイベントに今年も参加させて頂きます。

江戸からつながる粋な年の瀬を感じに、是非足をお運び下さい。



浅草店の店長 歳の市の飾り付けを終えたようです。
寒そうだけど、明日から頑張ります!!

《追加》
これは初日の写真です。




やっぱりいい雰囲気です。

株式会社 和える君



記事担当 磯貝剛

講演会の冒頭 その女性は自分の立ち上げた会社のことを
「和える君」。
と呼び、その言葉「法人」と言う通り、会社を一人の人格
として捉えていると言いました。

そこには芝居じみた感じが少しもなく、その素直さが
会場の人々を引き付けているのを体感しました。

株式会社 和える 代表 矢島里佳さん。

大学在学中に起業し、テレビでもたまにお見かけしていました。
彼女が扱っているものが伝統工芸品であることもあって
少し気にかけていたところに「講演会あるけど聴きにこない?」
とのお誘い。

ちょうど良く都合がつき、興味半分、講演を聴きにいきました。

元々、日本には素晴らしい伝統があること
しかしその伝統に知る機会すらなく触れない人々が増えていること
ご自分もその一人だったと言います。

そして矢島さんなりの日本の伝統の提案のカタチとして、
「和える」という会社が産まれたと言います。

私も伝統工芸の一端に存在させて頂いているので、
日本の伝統というものの素晴らしさは
とても感じているところなのですが、
概してその伝統に携わってる当事者の伝え方が
ピンとこない場合が多いなと感じています。
(自分も含めてですが、)

矢島さんの方法の一つとしては
子供向けの伝統工芸品を開発し販売する事。

幼少期から自然な形で日本のモノを身近に感じさせ
さらにそれを目にした人々が価値を再発見できる。

矢島さんは若くして日本の伝統素晴らしさに気が付き、
固定観念なくその良さを伝える方法を探れたのだと思います。

一見、キレイ事のようで、まゆつば物のように思ってしまいますが
事業としても成り立っているようなので文句のつけようがありません。

年下ながら、切れ者はすごいなあと感心させていただきました。
少々焦ってしまいます。

しかし日本の伝統の伝え方は人それぞれ、
私はやはり作り手目線での伝え方をしなくては!

講演を聴いて、ますますやる気が出ました。


師走に入りましたね


記事担当 磯貝剛

誰もが言うように、年々 時が経つのが早い!
深呼吸するともう冬の空気です。

毎年恒例の歌舞伎座での営業も1日から始まり、
ベッ甲イソガイメンバーはてんやわんやで頑張る 1年最後の月となりました。



ちなみに歌舞伎座での営業は29日までとなります。



浅草では通りのイルミネーションが始まりました。
夕方に点灯すると、やはりキレイです。

町行く人々の顔にも笑顔がプラスされます。

そうは言ってもこれから 骨身に染みる寒さがやってきます。





寒い冬を覚悟しつつ、
名残惜しむように秋の風景を写真に納めてしまいます。

師走 頑張るぞ!!
皆さんも体調にはお気をつけ下さい。

秋の風物詩

記事担当 磯貝剛



空気がたまに冬を感じさせるような冷たさを帯びて来たこの時期、
まだ残る温かな感触を惜しむように秋ならではのイベントが行われています。

ベッ甲イソガイの亀戸店近くの亀戸天神社では
この時期恒例の「菊まつり」が。

時期を同じくして七五三の家族の方々が大挙してくるので
自ずと華やかであり、ほのぼのとした光景が繰り広げられます。

菊まつりは浅草寺でも行われてますが、
浅草ではどちらかというとこちら!



「酉の市」でしょうか?

擦り込まれた感覚と一致して結構寒かった昨日のニノ酉。

冷たい雨はちょっと余計でしたが冬に向かっていることを濃く感じられました。

そしてこちらは個人的な感覚ですが、
こんな秋の日々には来年の仕込みが慣例となっていて
今秋もアイディアをカタチにする追い込みなどに追われています。

来年はここ数年とはちと、ひと味違った展開をしてみる予定。
準備にとてもワクワクしております。



健康診断


(健康診断後の一杯)
記事担当 磯貝剛

先日ベッ甲イソガイの各店舗の定休日を利用して健康診断を行いました。

問診で先生が「あれ、さっきも磯貝さんでした。
あぁ、兄弟なんですね。」といううちではよくあるやりとりをしつつ、
とりあえず健康診断は無事終了しました。

普段は各自持ち場が違うのでせいぜい朝礼で顔を合わせる程度なので
仕事以外の話をする時間もあまりないのですが、
診断の合間などにリラックスして話してるうちに

普段言うタイミングがなくて黙っていた悩み事や
それぞれの家庭の事などポロポロと話し始めました。

忙しさのあまり三兄弟は仕事の話ししかしていなかったか。。と、少し反省。



思えば先日までの伝統的工芸品月間国民会議 全国大会での後継者のブースで
三兄弟として展示させて頂いたことも沢山の方に見て頂けたようで、
何人かの知り合いにちょっとした感想を頂きました。

あらためて同じ仕事を兄弟でやっていることを強く感じました。

同じ仕事を兄弟で行っていくことは良いことばかりでなく、
大変なことも多いものですが、もうすでに一緒に仕事をして
10年以上たってますし今さら別々に仕事をするのもしっくりこない状態ですので
共にやって行けたらなぁというのが本音です。

より「良いなあ」と思えるようなべっ甲を兄弟で提案していけたら!

そしてそのためにも、先ずはカラダの調子を整えること、それぞれに心の調子も整えること。
と、あらためて思えた健康診断でした。


伝統的工芸品月間国民会議全国大会


記事担当 磯貝剛


伝統的工芸品月間国民会議全国大会の式典に参加してきました。

東京開催ということで小池都知事も出席で大変盛大な式典でした。

イベント自体は国際フォーラムを中心に行われますので
ご都合よろしい方は是非お立ち寄りください。
伝統的工芸品月間国民会議全国大会 東京大会


ついでにベッ甲イソガイからは伝統的工芸品産業大賞の受賞させて頂きました。
お世話になったすべての方に感謝、ありがとうございます。






また、伊吹文明議員の話に感銘を受けたので、
覚えているうちに追記しておきます。

「文化」とは国民の積み重ねた歴史でもある。

日本は敗戦国なのでアメリカの「豊富にモノを所有する」という文化を
一時期受け入れ、それが素晴らしいこととしていたが、

素地としては「丁寧な生き方」こそが日本国民の文化である。

今回の伝統工芸が全国から集まるイベントは、日本が日本である
というためにはとても意義があるものである。

。。。といった主旨のお話しをしていただきました。


私も常々、伝統工芸は日本という国の魅力の一部であるべきだと
考えて仕事させて頂いてますのでさすが元文部科学大臣だと話に聞き惚れました。

その他にも次期開催地 福岡県知事の挨拶や、
伝統工芸の重鎮たちの熱すぎるパネルディスカッションも聞いていて刺激をうけました。

再三になりますが、
伝統的工芸品月間国民会議全国大会 東京大会

国際フォーラム
丸ビル
KITTE
TOKIA

にて盛大に行われますので是非お越しください。


プロフィール

浅草・亀戸べっ甲職人の店「ベッ甲イソガイ」のオフィシャルブログです。

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