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三社祭

 記事担当:磯貝剛

GWの後半に入り依然賑わっている浅草ですが、
GW後に行われる、最も浅草を象徴するイベント
「三社祭」の準備も着々と進んでいるようです。

我々浅草でお店を営業させていただいている店舗は
各通り会、町会などとのつながりから「三社祭」に関わっています。
写真のような提灯も祭りを盛り上げます。


浅草に店を構えて「三社祭」の時、神輿を「さわり」には行きましたが
やはり店舗にも人が多くいらっしゃる時でもあるので店舗で接客をしなければならなく、
神輿につきっきりで練り歩く!という粋な行動は不可能なようです。

初めのうちは神輿を担ぎ「三社祭」を満喫したい!と息巻いていましたが
店をやっている以上「どうも無理がある願望」のようなので
毎年「三社祭」との関わりを修正しつついます。

視点を変えて「三社祭」の時ベッ甲イソガイがどういう営業をするべきか?
と考えるようになりました。

ベタなようですが祭り好きの方が興味を持つアイテムを
前面に出して商売をすることにしてみました。

その一つが「名札根付」です。(4月9日のブログでも紹介)


「三社祭」当日、通常ありえない
「ふんどし」に「半纏」の勢いのあるお兄さん
「さらし」に「鉢巻き」の粋なお姉さんなどが
こぞって「名札根付」の注文にいらしてくれて
あらためてこの時期に適していることが確認できました。

「名札根付の素材がべっ甲であることが珍しい」とか
「手彫りの文字」などが祭り好きの方の心をつかんだようです。

祭りで神輿を担ぐことはかなわぬ願いのようですが
祭りを楽しむ方の気持ちを盛り上げることができることに気が付き
「三社祭」との関わり方も少し「浅草の店舗人」方向に傾いてきました。

「三社祭」は5月17,18,19日

祭りにいらしたら是非、ベッ甲イソガイにもお立ち寄りください。


べっ甲細工の”旬な時期”


記事担当:磯貝剛

気が付けば多少の寒暖の差はあるものの
肩に力が入るような寒さはなくなり
散歩していても色とりどりの花が咲き誇る
季節になりました。

人にも、植物にも快適な季節なんだなあ・・・・と
あらためて思います。

私たちべっ甲の作り手からするとこの季節の移り変わりは
「べっ甲の細工がしやすくなる季節」に入った
ことを意味します。

素材はウミガメの甲羅である”タイマイ“。
製品として磨き上げてしまえがともかく、
作業中の材料は他の素材以上に、
湿度や気温により硬さが変わるのです。

たとえば、冬場の作業場が冷えて、乾燥している
状態で 甲羅のキズ取りをするは素材が固く、
刃物で削るのも 力が要ります。

同じ作業でも夏場の温かい、湿度の高い状態では、
素材がしっとりとして刃物にもなじみやすく
冬場ほど力を入れなくても削りやすさが
かなり違うものです。

夏でも冬でも最終的には同じように製品は作れる
のですが デリケートな作業を要求されるような
製品ほど(かんざしなど)この気温と湿度の差は
作業のしやすさに大きな違いをもたらします。

きっとべっ甲の素材が
人も植物も過ごしやすいこの時期がわかってしまう
デリケートな素材であるから肌触りが抜群に良いんだなあ・・・・・

等と考えつつ、この“旬な時期”に一生懸命作業をするのです。

藤の花

記事担当:磯貝剛

ベッ甲イソガイのアップ予定日は暗黙のうちに木曜日として
頑張ってきましたが、ここのところ特に締め切りに追われ
今回はずいぶんずれ込んでしまいました・・・

・・・と、言い訳がましい書きはじめで恐縮ですが、忙しい
時分だからこそ書きたいことはいっぱいだったりするのです。

1週間ほど前から、焦るように書きたかったことは
「藤の花」の事です。

今年は桜の開花が記録的に早く咲いたそうで、
桜の開花に合わせ、せっせと準備をなさっていた各地の
「桜祭り」実行委員の方々の悲鳴を連日テレビで
“他人事のように”聞いていたものです。

ところが通常ゴールデンウィークごろをめどに咲き誇る、
亀戸天神の「藤の花」がこれまた記録的に早く咲き始めた
ので、 気が付けば “他人事のように”うかうかしている
暇のなくなってしまいました。

もちろん商品の作りこみは事前にしていましたが、
「心の準備がまだ」な状態の4月半ばに突如、
例年のピーク時のような人の量が押し寄せ、
ベッ甲イソガイ 亀戸店の店内は人人人・・・

実際うれしい悲鳴なのですが、自然にはかなわない。
というか「藤の花」次第で人の多さが大きく左右される。
そんな面白い場所なんだなあと改めて思い知らされました。

今年からは「スカイツリー」と「藤の花」の
共演もお楽しみの一つです。

夜のライトアップでは変幻自在に色を変えるスカイツリーも
実は淡い藤色がベースカラー。

昼間の藤とのコントラストは最高ですよ!


新しい東京散歩!是非亀戸にもいらしてください。

名札根付

 記事担当:磯貝剛

ベッ甲イソガイでは職人ならではの商品提案のひとつとして
「名札根付」というアイテムがあります。

名前や屋号などを手作業で透かし彫りをほどこすプレート状の根付です。

ベッ甲イソガイ亀戸店を開店した10数年前に、
自分の名前を透かし彫りしてお守りのように首から
ぶら下げていたモノをお客さんが目に留めてくれて
作り始めたのがきっかけでした。

思い返してみるとと、自分で使いたくて私物として使っていたモノが
お客さんの目に留まり商品化する事になったケースがとても多いのです。

たぶん作り手にしては、店舗やデパートなどでお客さんに
接する機会が多いからだろうと自己分析していますが
とてもありがたいことと感謝しています。

こうして商品化に至った「名札根付」は
一点一点の注文品としてはかなり安い価格設定に定め、
あっという間にベッ甲イソガイには無くてはならない商品となりました。

何よりもうれしいのがべっ甲の製品の多くが女性用のものが多い中、
男性が喰い入る様に「名札根付」のサンプルを見つめ、
注文してくれる機会が現れた事です。

さらにひとつ使ってみて気に入ってくれた方が
「今度はプレゼント用に作りに来た」と
リピートの注文が多いのもこの商品の特徴でしょうか?

そんな「名札根付」の新しい展開として、今週銀座の松屋で受注をしています。

   「本物を作る15人の職人」
   会場:松屋銀座 1階 スペース・オブ・ギンザ
   会期:4月10日(水)〜16日(火)

店舗以外でこの品物を展開するのは初めての試み、
お客さんの反応も楽しみです。


 


浅草の代名詞

 言わずと知れた浅草の代名詞「雷門」

はじめてこの町を訪れる人の大部分が
この提灯を起点に歩き始めています。

とかく私も先日、外国から来た友人との
待ち合わせでこの場所を利用しました。

電車の乗り継ぎで遅刻してきた彼らでしたが
「待ち合わせ場所はすぐわかった!」
となぜか胸を張って登場しました。

来日最後の日だった彼らは3日前、
東京に来て一番最初に浅草にきて「雷門」を見ているから
「ここは大丈夫!」という状況だったそうで・・・・

とにもかくにもとても印象的で目印としては
この上ない事があらためて確認できました。

よくよく考えてみると建造物としての木造の門よりも
「雷門」と書かれた朱塗り提灯自体が鮮烈に人々の
印象に残るようです。

正式名は「風雷神門」と言い
提灯の両サイドには風神雷神が門番しているのですが
存在感はやはり提灯の方が上なのでしょうか?

この提灯重さが700圓發△襪箸い
破損防止のため強風の時とか、三社で神輿が通る時
には折りたたまれます。(記憶が確かなら正月も)

数年ごとに補修し、数十年ごとに新調されているようです。

先日梯子に乗った職人さんが作業していたのが
この補修だったのかな?と思いだしています。

提灯は紙だけに補修に手間もかかる様ですが、
今日も「雷門」を起点に浅草をめぐる人々を見ていると
それだけの手間をかける価値があるな。

と思ってしまうのです。


今年の桜

記事担当:磯貝剛

日本中どこにいてもこの時期話題になるのが桜。

テレビやネット上でいろんな桜を見かけますが
わくわくする春を感じることができて とても癒されます。

上の写真は先日までお世話になっていた 日本橋三越の
”お隣”の三井住友銀行の桜です。

三越も歴史を感じられる素晴らしい建物ですが
行きも帰りもこの
”お隣”の建物にほれぼれしていました。

一日お仕事を終えた帰宅時間には
銀行は閉まっていながらも
名門銀行の余裕でしょうか?

このゴシック(?)建築に煌々と
ライトアップがなされます。

疲れた私も毎日写真を撮ってしまいました。

ということで今年の私の一番の桜は
「三越の”お隣”の三井住友銀行の桜」
とさせていただきます。

今年は珍しく都会に咲くの桜を毎日堪能できて満足です。

みなさんはどんな桜をご覧になりましたか?

ベッ甲イソガイ展in名古屋

 記事担当:磯貝剛

店外のイベント催事のお知らせは
新シリーズの発表以外あまりしていないのですが

ベッ甲イソガイWEB SHOPでも発送することが多い
東海地方−名古屋へのイベント出張となりますので
とりあえずブログにお知らせを載せる事にしました。

 「ベッ甲イソガイ展 in 名古屋」
 会場:松坂屋名古屋店 北館5階 イベントスペース
 会期:2013年4月3日(水)〜9日(火)



気分華やぐ春先のイベントですので気軽に
使いやすいアクセサリーを中心に作り込みしています。

東京の下町まではなかなか来られなかったという名古屋の方!
ぜひベッ甲イソガイの製品をご覧にいらしてみてください。


色トリドリ

 記事担当:磯貝剛

先般までのイベント「Debut! contour chocolat」
ベッ甲イソガイの新シリーズの発表が無事できました。

シンプルなデザインに印象的な銀の蒔絵をほどこしたchocolatは
べっ甲の製品が現在の生活スタイルに少しでも入っていける製品
作りを目指すベッ甲イソガイの試みとして、ひとまず成功!
というところでしょうか。

会期終了しほっとしたのでリセットするため
南房総まで足を延ばしてきました。

風の強い日だったので行くかどうかも迷ったのですが
貴重なお休みの日なのでいざクルマを走らせてみると・・・・・



御宿あたりから桜がちらほら見られ、
風は強いですが空は青く晴れ渡っています。

房総半島を南下するに従い色トリドリの花が次第に増えていくので
気がつくと最南端近くの千倉まで来てしまいました。

ここまで来ると道路わきや畑一面の菜の花を満喫できます。


際立って花が好きでもない私ですが、何かを発見したような気持ちにさせてくれる花。

花は自分の想像や価値観以上の美しさと説得力を見せつけてくれました。


デビューイベントのお知らせ


記事担当:磯貝剛

年明けからブログでお知らせしていました新商品!
「contour chocolat」のデビューが
とうとう今週の3月6日(水)に迫ってきました!

私自身も普段、身に着けていてあらためてべっ甲の良さを
感じている商品ですのでいつも以上に自信作です。

シンプルにこだわったフォルムは男女問わずとても使いやすいですよ!

ぜひ、手にとって確かめて頂きたいアイテムです。

~イベントのお知らせ~

2013年春

シンプルでハイクオリティーな一粒
contour chocolat がデビューします!



Debut! contour:chocolat
会期:2013年3月6日(水)−12日(火)
会場:松屋銀座7階 和の座ステージ



もちろん
べっ甲イソガイ浅草店・亀戸店でもお試しいただけますので
お気軽にご来店ください。


3月の営業日について

 ベッ甲イソガイ浅草・亀戸店 3月の営業日についてのご注意

通常ベッ甲イソガイ各店舗では水曜日に定休日をいただいておりますが
3月20日(水)は春分の日のため、

3月20日(水)は営業いたします。
3月21日(木)はお休みさせていただきます。

誠に勝手ながらよろしくお願いいたします。



プロフィール

浅草・亀戸べっ甲職人の店「ベッ甲イソガイ」のオフィシャルブログです。

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