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技術の進化


先日「セグウェイ」に乗る機会がありました。

たった2輪の車輪で機械自らが平衡バランスを保ち、乗る人の
体重バランスをセンサが感知して前後に進む“あの”乗物です。

10年ほど前に開発された当時、マスコミなどで大々的に
取り上げられたものです。
小泉首相がワイシャツ姿で楽しそうに乗る姿を覚えている方も
多いのではないでしょうか?

正直乗ってみるまでは
バランスを取るのに体中の筋肉を使ってかなりの疲労を
伴うのでは?と想像していました。

しかし15分ほどの講習が終わり、実際に乗り始めると
とても楽しい!
そして一日中歩くことと比較してみると一目瞭然。
疲労感はほとんどありません。

すごい乗り物だなあと感心しました。

アナログ人間の悪い癖で、こんな体験をすると、
ものすごい衝撃を受けてしまい、色々なことを考えてしまいます。

思えばここ最近の技術の発展はものすごいモノがあって、
音声の認識技術や自動運転技術、それらが国の審査を通過して
汎用的に使えるようになっています。

さらにラジオを聴いていたら、
知識を蓄えた人工知能は人間が何十年勉強したものをはるかに凌ぐそうで、
将来的には裁判の場でのジャッジや、人々が心地よい作曲などにも使える
と試算されているようで只々感心してしまいます。

「えー、じゃあべっ甲細工もそんな技術の複合で自動的に作れてしまうのか?」

我々人間の真価を発揮する場面は残されるのだろうか?
そして我々作り手は????

ただ「セグウェイ」に乗っただけなのに、、、、、、、、駆け抜ける妄想。

そんなうっとうしい事を考えていても
所詮いち作り手は
「いいな」と思うモノを粛々と作る努力しかできないのに。。。




第34回 伝統的工芸品月間国民会議全国大会 東京大会



第34回 伝統的工芸品月間国民会議全国大会 東京大会

というイベントが11月3(金)〜6(月)に
東京国際フォーラムをメインの会場として行われます。

毎年行われているイベントなのですが
その年ごとに持ち回りで当番となった日本各地の自治体と
伝統工芸者が主体となって日本各地の伝統工芸を集結させます。

べっ甲業界からは経費のかかることですから
例年、数名に絞って参加していました。

私は参加したことがなかったので
「対岸の火」のようなものでイベント自体を
あまり認識したことがありませんでした。

それが今年は東京での開催ですので
夏ごろから具体的な説明会が開催されました
しかも私はべっ甲業界の担当として関わることになりました。

どうやらこのイベント。
その開催地が全国の伝統工芸者を「おもてなし」しますので
自治体としてもメンツがあるようです。

東京都としてもだいぶ力を入れていて、
メイン会場「CRAFT MARKET」東京国際フォーラムを筆頭に
「CRAFT WALK」として東京ビルTOKIA、
「CRAFT LAB」はJPタワー・KITTE、
「CRAFT MUSEUM」は丸ビルで開催します。

第一回の説明会のときは「準備間に合うのから?」
と心配していましたが。
博報堂がディレクションを行ってますので
どうにかカタチになりそうです。

私も微力ながらべっ甲業界の担当として説明会に参加したり
業界の方々にイベントに際しての連絡事項を伝達したりと
苦手なお仕事に勤しんでいます。

何にしても「東京」が担当の伝統工芸のお祭りのようなものです。
「江戸鼈甲」が東京の魅力の一つと感じていただけるように
イベントを楽しみたいと思います。

第34回 伝統的工芸品月間国民会議全国大会 東京大会のHP
http://dento-tokyo.jp/

秋の天気は三暖四涼?

記事担当 磯貝剛

忙しさにかまけてブログを今週もサボってしまうと
もう誰も読んでくれなくなってしまうので
夜も遅い時間に頭を一生懸命使って頑張って書いてみます。

浅草と亀戸のお店はいつも通りの営業をしているところ
でしたが、わたくしは福岡に出張していました。

今年の東京はやや涼しめな夏でしたが、夏は夏。
涼しい日と交互に来る、暑い日が身に堪えました。

福岡は東京より南方に位置するだけあってまだ、夏が残っていました。





私が普段よく入っている千葉の海よりも水温も温かです。

そして東京に帰ってみると確かに夜は涼しくなってきていて
少し秋っぽくなってきたかな?
と思えば昼間は汗ばんだり、、、

三寒四温ならぬ、三暖四涼だなと勝手な四文字熟語を作ってしまいます。


亀戸天神社では暑い日中にもかかわらず、秋虫の鳴き声がしていたり、


浅草では秋に向かう時期恒例の台風に備え、雷門の提灯が畳まれたり、、、

とにかく環境の変化が目まぐるしいので
とりあえず体調にはお気をつけ下さい。

祭りのあと?


記事担当 磯貝 剛

毎年8月のこの時期には亀戸天神社のお祭りが行われます。

ベッ甲イソガイもお店は勿論営業しておりますが、
わたくし個人は出張などにでていることが
多くなかなか見ることができません。

浅草の皆が興奮するようなお祭りとはまた違って
天神様(菅原道真公)を祀る雰囲気が感じられる
情緒あるお祭りです。(まるっきりわたしの主観ですが)

今年も貧乏暇なし、三越日本橋本店さんに出店してますので
昼間の様子は見られませんが、その帰りにみちに祭りのあとの匂いを
求めてフラりと立ち寄りました。







暑いですが、お時間ございましたら是非お立ち寄りください。

25日(金)、26日(土)、27日日(日)は
亀戸天神社 例大祭

暑中お見舞い申し上げます



記事担当 磯貝剛

しばらく涼しい日が続いていたところに
また夏らしい暑さと突然の豪雨。

やっぱり夏なので体力の維持に気を使いますね。

皆様、暑中お見舞い申し上げます。

ベッ甲イソガイではスタッフの大半がお休みを頂き、
亀戸店は23日の水曜日まで夏期休暇をさせていただいております。

ホームページには表記させていただいておりますが、
もし知らずにご来店したかたが居られましたら
大変申し訳ございません。

浅草店は通常通り営業をしておりますので
是非お立ち寄りください。

暑さがぶり返し、休みを取っている人びとを羨ましく思いつつ
わたくしは店長の代理として店で、せっせともの作りしています。

写真のてんとう虫などは自分でも
「何でこんな手間のかかるものを作っているのだろか?」
と不審になるほど頑張って仕上げました。

なにやら「風前の灯火」のように疲れた時ほど作業が乗ってくるもので、、、

皆さんに暑中お見舞い申し上げるつもりで書いておりますが
自分も夏に負けて倒れぬよう、あらためてセーブしようかと
思い直しました。

しばらく暑い日が続きそうですが、
皆さんも楽しく過ごしてください。

黒革の手帖 2

記事担当 磯貝剛

現在放送中の「黒革の手帖」でベッ甲イソガイの
かんざしを真矢ミキさんにお使いいただいているところで
毎週楽しみに観させて頂いています。

1話目にバッチリと使って頂けたので嬉しい限りです。



リーフデザインの白甲のかんざし。
真矢さんがこの角度の挿し方がお好みだというのもあって、
正面から見てもチラリとアメ色が黒髪に映えます。



パールをあしらったかんざし。


番宣のポスターにも使って頂けました。
こちらも真矢さんの挿し方のおかげで正面からよく見えました。

原作では真矢さん演じる、叡子の出番は冒頭のみ、
まさに1話でおしまい。

でもヘアメイクさんの義理堅いお約束のおかげで
毎回エンドロールにベッ甲イソガイのロゴを写して頂いてます。





それだけでも充分と、ドラマを楽しんで観ていたところ、、、、

5、6話の撮影で「また使用したい」とのお声かけが!
お話にアレンジをくわえて真矢さんの出番が回ってきたようです。

、ということでもしかしたら、またベッ甲イソガイのかんざしが
「黒革の手帖」で見られるかも!!

まだ使われるかすら分からないところですが
「また見たいなぁ」と当選結果を楽しみに待っているところです。

黒革の手帖


記事担当 磯貝剛

今回の記事はちょっとあらすじを書きますので
ドラマ「黒革の手帖」を初めてご覧になる方は
読まない方が良いかもしれません。


何度かドラマ化されているのでストーリーを
知ってる方も多いかもしれません。

で、今回ベッ甲イソガイがかんざしを撮影で
お貸ししたのは女優の真矢ミキさん。

役どころは主役 原口元子(武井咲さん)が夜の世界を
勉強する銀座のクラブのママさん、岩村叡子役です。

役の都合上おそらく、一話と二話で登場する位かと
思いますが、実は凄く重要な役どころだと原作を
読み返して確認しました。

物語は元子が悪知恵をフルに活用し、お金をかき集め、
夜の銀座の世界でのしあがっていくというもの。

お金をかき集める対象は、こちらも悪いことをして
お金を稼いでいる男たちから。

それはもう悪いことをしている人間がこんなにも!
と思いつつ、そんな人からお金をたかる元子が
そんなに悪いことををしているような気がしなくなるのが
この物語の凄いところ。

元子は銀座でのしあがっていきます。

物語を読んでいると、かなりの非合法でお金を集める
元子に感情移入をして、銀座の世界でトップになるのを
応援したい気持ちにすらなるのです。

こんな悪知恵でもう少しで銀座のトップに!

というところで、、、、

物語は「起承転落」!

元子は転落します。

悪いことはやはり罰っせられるのですね。

そして実はこのドラマでまともな人は真矢さん演じた
銀座のクラブのママ 岩村叡子ひとりだけじゃないかと思うのです。

そんなわけでまともな人にかんざしを貸したことに
ホッとしているわけです。


ドラマはテレビ朝日 7月20日(木) よる9時〜
黒革の手帖HP

是非ご覧下さい。

かんざしの似合うヒトー真矢ミキさん



記事担当 磯貝剛

極めてたまにしか着物を着ない私ですが、
たまに着てみると思いの外「日本人」であることを
実感します。

べっ甲の作り手としては着物に合わせるものとして
かんざしを作ることがあります。

かんざしには、長い年月をかけて完成された
バランスのようなものがありますので、
単に奇抜なモノを作れば良いという訳でなく、
私も作り手の先人たちに敬意を評しつつ
自分なりのオリジナルを探ります。

かんざしは、云わば日本人の作り手として
大事にしているアイテムなのです。

自分では着けることのないモノを作るとき、
どんな方に使って頂けるかとても楽しみです。



そして写真のものは何と、女優の真矢みきさんが
ドラマ「黒革の手帖」で実際着けてくれた
かんざしです。

ヘアメイクの方が目に止めてくれて、
ベッ甲イソガイに何度も足を運びようやく実現しました。

真矢みきさんが、かんざしを着用している写真は
残念ながらアップ出来ないのですが、

7月20日に始まるテレ朝ドラマ「黒革の手帖」にて
使われる“予定”です。

是非ともご覧下さい!

真矢みきさんのブログ

ドラマ「黒革の手帖」HP

新しい相棒


記事担当 磯貝剛

その昔中学生の頃、ウォークマンをねだって買ってもらいました。

嬉しくて、嬉しくて、
受験勉強中もずっと音楽を聴いていました。

ウォークマンといえばソニーですが、その頃の刷り込みでしょうか?

テレビやブルーレイレコーダー、パソコンはもとより、
iPhone全盛の時分、
携帯電話からスマホに至るまで極力ソニーを選ぶのが癖になっています。

ということで今回のスマホの買い換えもソニー。

新しい相棒に中学生の頃のようにちょっとテンションが上がります。

写真も思わず撮りたくなってしまい、
今回は工房や店舗周辺の景色など思わずアップしています。






浅草といえば

記事担当:磯貝剛

 

浅草といえば?

 

「三社祭!」と答えそうな人々が集う

朝一番の雷門前。

 

日中、お祭り広場となった雷門通り。

 

 

暑い!!

神輿担ぎ達は汗だくです。

 

でも快晴に勝るものなし。

ベッ甲イソガイ前の祭り提灯。

 

そして夕暮れ時には涼しくなってきました。

 

帰りがけに仲見世通りを

 

気分が良いので亀戸まで歩く気になりました。

観光客気分で初めて、このアングルで「パシャリ」。

 

一日楽しかった。

 

浅草最高!



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浅草・亀戸べっ甲職人の店「ベッ甲イソガイ」のオフィシャルブログです。

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