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「はやぶさ」のリーダー

記事担当 磯貝 剛



先日、小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトマネージャーを
務めていた川口淳一郎の講演会を聴く機会がありました。

「はやぶさ」が小惑星からサンプルを採取する偉業を達成した後、
数本の映画が作られました。

その映画製作に関わった知人から映画のチケットを頂いたのがきっかけで
はやぶさに興味が湧き、少々本を読んだりしました。

そんな過去があったので、地元にそんな凄い方が講演に来てくれる
と知り、即座に予定の調整をしました。

一言でいうと、「参加して良かった」です。

「はやぶさ」が日本人ならではの技術の結晶であることや

日本は宇宙とどう関わりを持つべきか?
他国と差別化を図るべく熟考した結果の
小惑星でのサンプル採取という目的であったり

宇宙開発に置ける人材育成も我々ものづくりの現場と同じく
親方徒弟の考えかたが有効であることなど。

途方もなく関係ないと思える宇宙の事を
とても身近に、ユーモアを交えてお話してくれました。

やっていることは違えど、あんな情熱的に仕事に取り組みたい!
とやる気を注入してくれた講演会だったのです。


かんざし 沢山出来ました。



記事担当:磯貝剛

ベッ甲イソガイでは
一年中いろいろな品物を製作し
一年中店舗で販売をしています。

日々お客様が気に入った品物を選んで行かれるので
ピアス、イヤリング、などのちいさなアクセサリーから
ネックレス、ペンダント、ブローチ、
かんざしや帯留めなどの和装小物など
あらゆるアイテムも網羅すべく一生懸命モノづくりしています。

そんな中でかんざしは春先と、秋口に
探してご来店するお客様が多いようです。

結婚式や、授賞式などのおめでたい場面が多いからでしょうか。

着物を着る機会にべっ甲のかんざしをお着け頂けているようで、
日本文化の面からも作り手としては大変うれしいことです。


今回、結婚式やお祝い事の席で人気のパールを付けたかんざしを多く作りました。
特に黒甲にパールをあしらったものは癖がないので合わせやすく
一本持っていると使う機会も多いそうです。


また、べっ甲の自然な色合いを生かした彫りのかんざしなどは
着物とのバランスをうまくイメージしてお選びいただいているようなので
かんざしも他に数種類持っている、かんざし上級の方だと推測されます。


また、白甲のかんざしに彫ったものなどは
作り手自身もほれぼれしてしまうのです。

プライスが付きましたので
明日土曜日から浅草、亀戸店に並びます。

べっ甲のかんざしお探しの方、お気軽にご来店してみてください。

フクロウの置物

記事担当 磯貝剛

他の作り手が作ったものに「ほー、良く作ったものだ」
と、感心する事は良くあること。

試行錯誤して丁寧に作られたものを見て、私も気合いが入ります。



今回縁あって写真のフクロウの置物を目にする機会がありました。
もちろん2匹ともべっ甲製です。

土台となる木型自体を作り手自身で削り出しているそうで
だいぶ数を製作しているんだろうな。と想像できます。

見ているうちに引き込まれてしまい、譲ってもらうことになりました。

そんな経緯もありフクロウ君たちは、しばらく浅草店におります。

当工房の製品とはひと味違うべっ甲の素材の使い方
作り手としては面白いと思いますし、勉強になります。

気になる方はご来店頂ければ会えますよ!



楽しみなご注文2



以前「楽しみなご注文」というタイトルでブログを書いたのですが、
C型のブレスレットがようやく仕上がりました。

べっ甲の土台を完成させてから、更に蒔絵師の手が加わるので
蒔絵師から送られて来た荷物をあける時はとてもワクワクします。



待ちきれず移動中の車の中で確認してしまいました。

すごく良い感じです。

楽しんで使って頂けるといいなあ。。

三越日本橋本店



記事担当 磯貝剛

只今、三越日本橋本店に出店中です。

周辺にはコレド室町が出来て今まで馴染みのなかった方々が来たり
日本橋の再開発などが加速しているようで
私が持っていた数年前の印象もすでに古くなっているようです。

小売業の面でいうと古くから日本のリーダー的な存在の三越日本橋本店ですので、
作り手ですが、小売業の端くれでもありますので興味深々です。

ほんの数年前に目にした銀座界隈の急変にはゾッとした記憶があり、

日本橋界隈がどのように変化していくのか?

日本橋も止めようのない大きな渦の中にあるような妄想が膨らんでしまいます。


そんな余計な心配もしつつも、
いち作り手の私は粛々と自分の仕事をするのみなのですが、、、、、


今回は三越さんのご厚意でエスカレーターの脇などの
店内の色々なところにポスターを貼って頂けました。

その甲斐あってか、ベッ甲イソガイならではのアクセサリーを中心に
とても多くのお客様に楽しんでいただいてます。

ここ数年取り組んでいる「カジュアルに使えるべっ甲アクセサリー」の提案が
あたたかく受け入れられている実感があって嬉しさが止まりません。

あと数日ですが三越日本橋本店を楽しみたいと思います。


ヤモリを切る



記事担当 磯貝剛

出張先で思わず作りたくなったので、手画きのヤモリを、
べっ甲素材にペタッと貼って切り始めました。

前に作って評判が良かったけれど切り回しに手間がかかるので
しばらく作っておらず、欠品が続いていました。

今、作りたい形でスケッチしたので以前と微妙に形が違います。
ちょっとしたバージョンアップです。

一つ切り回しては、また手画きでヤモリを描き、またギコギコと切る。
手間のかかる作業も時間に余裕があるととても楽しいもので
次々にヤモリが切り上がって(?)いきました。



工房に戻って、他にやることがたくさんあるにも関わらず
好きな作業は優先させてしまうもので、、、、



案外良い感じに仕上がりました。

作り手の「勘」

集中力が必要な時ってありますよね。

何度もやったことある作業なのですが、
やる度に自分の集中力が足りていないことに
愕然とさせられます。

私の場合 「リングを輪っかにする作業」なのです。

素材の慣らしから、熱の入れ方、圧力など、
レシピのようなものも作ってあるのですが、
これに作り手の「勘」がプラスされなくてはうまくいきません。

出張前に気合い入れようと思い、作り手として最大限集中力を高め、
いざ作業を始めると、ふわふわとした床の上を歩くような感覚。
やり方は分かっているのに、全く成功する気がしません。

案の定「輪っか」にできません。

只、更に経験上分かっている事は、何回か失敗しておかないと
「勘」は戻らないと云うこと。

その日の作業は惨憺たるもので家に帰っても
気分が冴えません。

次の日は出張前なのでお休みの予定でしたが
このモヤモヤした感じを引きずると作り手の自信が足りない日々になってしまう。

分かりやすく言いますと、お客さんに商品のオススメに
作り手のこだわりコメントなどが添えられない、恐れがでてしまうのです。

このまま出張にはいけない!
と奮起して次の日。



、、、うまく行きました!

ホッとして、作り手の自信を取り戻す事ができたのです。


夏色

記事担当:磯貝剛

夏の太陽のまぶしさは、いつも見ている景色も
鮮明に映し出し「夏色」に変えてくれます。

夏のこの時期は、ベッ甲イソガイのメンバーが変わりばんこに
夏休みを頂くので、穴埋めの役割を充分に果たすため
今日は浅草店、今日は亀戸店、今日は工房とフル稼働します。

おかげで浅草では、「柳小路から望む、青空に塔」



を眺めたり。

亀戸では「祭りを待ちわびる提灯」



に夏祭りの喧騒を想像させられます。

いつもの道端にもこんな「夏色」が。


また暑い日々になりそうですが夏を楽しんでいきましょう!

夏期休業のお知らせ

バタバタしていてブログでは直前のお知らせとなり申し訳ありません。

ベッ甲イソガイ亀戸店は明日8月10日(金)より15日まで
夏期休業をさせて頂きます。

浅草店通常営業をいたしますのでお急ぎの御用、ございましたら
そちらもご利用下さい。

幾日か涼しい日がございましたが、夏がこのまま手を引いてくれるとは思えません。

皆様もご自愛下さい。


大阪夏の陣

記事担当 磯貝剛

大阪に1週間の出張でした。
暑すぎて暑すぎて、、、

とはいえイベントも終わってみると、
予備なのか本来のモノなのかよく分からない
「力」が余っている事に気がつき、
何やら出歩きたい衝動が沸き上がってきました。


前に知人がビックリするよ、とオススメしてくれた
天満橋の「土山人」のすだちそばで腹ごしらえして、スタート。

とりあえずそこから歩いてすぐの大川のほとりをフラフラ。


私の関西の一歩目でお世話になった「gallery anima」があった場所。

堺屋太一さん所有のビルの一角に
デザイナーの喜多俊之さんが主宰するギャラリーがありました。

2009年、ここで展示させて頂いて、自分の作ったモノを
大切に見せるということを大分勉強させて頂きました。

しばし佇み、色々な事を思い出しました。

そして気になっていた「大阪天満宮」へ。
ざっくりとした位置関係は大阪城の西の方向。

残念ながら閉門している時間なので門の前をうろうろ。

大阪天満宮は菅原道真公を祀っている神社。
ベッ甲イソガイ 亀戸店は亀戸天神社の前にあるので
どうしてもひきつけられます。

残念だけど、門前まで来られたから戻るか。
と、歩き出してみると横に入り口が?

ん?入っても良いのかな?

入ってみよう。と歩いてみると、
なんと、立派な本殿が!



貸し切り状態で凄い力を感じます。

勘違いで侵入してましたがやっぱり時間外のようでした。
じゃ、帰ろうと、駅まで歩いていきましたが、
天神様から頂いた力のせいでしょうか?
歩き足りない。

また、大川を渡り、生玉神社横をとおり、





火星の接近を気にしながら歩きに歩いて

新世界。

結局ホテルのある阿倍野まで2時間ちょっと歩いて帰りました。


翌日朝の散歩は茶臼山へ。


おかげで大阪城から茶臼山(真田幸村の出城)の距離感が実感できたという
共感できそうな人が少なそうな、密かな充実感を味わいながら大阪夏の陣を終了しているところです。


プロフィール

浅草・亀戸べっ甲職人の店「ベッ甲イソガイ」のオフィシャルブログです。

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