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令和と坂本八幡宮


「令和」。

元号の話題で盛り上がった日本の春。
日本古来から伝わる万葉集から命名することに
なった事に感動しました。

うん、意味がある!

万葉集の
「初春の令月にして、気淑く風和ぎ、
梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす。」
という歌からだそうです。

約1300年前、大宰府で梅花の宴というものが催され、
その宴でたくさんの歌が詠まれたそうです。
その舞台は大伴旅人の邸宅。
今は坂本八幡宮がある場所です。

それを主催したのが、万葉集の選者大伴家持の
父であり大納言を歴任した大伴旅人です。

福岡出張というタイミングで時間があったので
立ち寄りしてみました。




突然の注目にとても小さな神社は、にわかに
PR作戦を展開していました。

臨時の解説場所が設けられ、大宰府市の
PR印刷物がはやくも配られました。

大伴旅人の説明をしてくれたり、令和の文字の書かれた
額縁を用意し、記念撮影などしていました。


周辺には大宰府庁跡があったり、
万葉歌碑が方々に建っています。

地名に萌えてしまい


観世音寺


連歌屋。
など時代を感じさせるものだったり、
千年の歴史がしっかり根付いた素晴らしい場所でした。

恥ずかしくも神社の方が撮ってくれたので記念写真。



「令和」。
日本の素晴らしい歴史を受け継ぐいい時代になるといいですね。

さくらさくら

記事担当 磯貝剛

私はいま大阪に来ています。
そして今日の夜に福岡に移動。

ここ数年恒例の春の出張プロモーション中なのです。

この動き方をすると、桜を見られたのがわずか数日。
なんて年もありました。

今年はいい具合に桜を追いかける感じで東京でもじっくり。

東京 錦糸公園の桜

大阪でもじっくり!桜を満喫出来てます。

大阪 美術館前



大阪 あべのハルカスを望む桜


大阪 通天閣

そして今夜は福岡へ移動。
さくらは!、、、、、、、、
さすがにもう無いですかね。。

それも確認しに移動を楽しみます。


海外向けの取材



記事担当 磯貝剛

ベッ甲イソガイでは1年を通じてテレビ、雑誌、ウェブなど
各種のメディアからの取材を受け入れています。

作り手も減り、世の中の人々がべっ甲という工芸に触れる機会が
年々薄れているという実感から少しでも正しい情報が世の中の人々に
届いたらという思いで対応しています。

テレビでいうと「わずか数分間」、雑誌でいうと「誌面のわずかなスペース」のために
結構な時間をかけて取材をしていただくのです。

時には面倒に感じてしまうこともあるのですが
大抵の場合テレビや誌面に表現されたものを見ると
取材を受け入れて良かったと感じます。

今週はNHKワールドというメディアから全編英語にて
放送を行う海外向けの番組の取材を受けました。

べっ甲はワシントン条約で輸出入が禁止されており、お土産などで販売出来ないため、
訪日外国人向けのメディアなどはそれを知ると「じゃあいいです。」
と敬遠されることが多いのです。

特に東京オリンピックに向けそういった打診は多いのです。

私としては、例え現在は海外へ持ち出せなくても、
日本のひとつの魅力としてべっ甲という工芸品をPRしたいのですが
こういった海外向けのものはなかなかうまく取材までたどりつきません。

そんな中、今回のNHKのディレクターの方も外国人向けの
お土産目線で、べっ甲という日本の伝統工芸品を紹介したいと
打診してきました。

ディレクターさんの日本の良いところを伝えたい!
という熱い思いを聞いているうちに、この番組に出たいなあという
思いがこちらにも沸いてきてしまったのですが、
とりあえず「べっ甲は海外へ持ち出せない」件を伝えてみたした。

例のごとく、寝耳に水でディレクターさんは激しく困ってしまいましたが
しばし考えて「外国の方へ販売出来ないけれど、日本の文化として伝えたい。」
「NHKの方に掛け合ってみます!」と。

ディレクターさんの頑張りもありベッ甲イソガイとしては珍しく、
海外向けの番組に出られる事になりました。

取材当日、予定になかった外国人のインタビュアーを連れてきたり、
わざわざ浅草橋の紙専門店で「べっ甲の撮影用」と相談して
買ってきたという数種類の和紙を用意してきたり
なかなかに面白いディレクターさんでした。

心残りはベッ甲イソガイの作り手 師匠と三兄弟
全員を集められなかった自分の力不足。

なんにしても全編英語という番組。
出来上がりが楽しみだなあ。



追伸 何処の工房も同じようなものかとおもいますが
取材の方々がお見えになる前、慌てて掃除するので、ひととき工房が浄められます。

すぐに元の状態に戻りますが、、、、

時間のゆとり

記事担当 磯貝剛



この数週間は工房にいられる時間が多いので
前から作りたかった品物やお客さんからの要望があった
品物などじっくりと製作しています。

写真は「べっ甲の水玉模様」。
水玉模様をべっ甲の白甲と黒甲で表現してみました。
この際接着剤など一切使用しないでくっ付けるのが
べっ甲細工の腕の見せ所です。

やってみるとやはり時間がかかる作業ですので
今回のように時間にゆとりがないと、取りかかる
ことすらままならない品物なのです。


色合いキレイなピアスやイヤリング。


茨布甲と呼ばれるべっ甲の自然な模様を最大限活かして仕上げた
ブローチペンダント。

このような何気ない品物もお客様からの要望を思い出して
ひとつひとつ丁寧に仕上げられました。


このネックレスは前面をべっ甲で、背面を革ひもで仕立てました。
カジュアルに使う場面では私も革ひものものを使っているので
一度しっかり作り込みしてみようと思っていた品物です。

発売間もないのですが、「テストで製作した数量はもう少しで無くなる」
との報告を店舗から聞いて嬉しくなりました。

時間のゆとり。
やっぱり必要ですね。。

閑話休題 フェルメール

2月に終了している展覧会の話しなのですが
以前下書きしていたブログ用の文章を発見したので
整えてアップしてみます。




その昔学生の時に出会ったフェルメールに強く惹かれました。

フェルメールの「青いターバンの少女」という作品が
美術音痴の私の心に刺さりました。

とにかく青が鮮やかで(印刷ですが、、、)美しい。
とても分かりやすい絵なのです。

私としては珍しく、神田の古本屋へ画集を買いにいったりもしました。

海外へ行った折、メトロポリタン美術館や、ルーブル美術館でも
「ひとつくらいは美術に興味を持った行動をしよう」と
カッコつけて、学芸員の方に「フェルメールはどこにありますか?」ときいてみたりしました。

決まって、「海外に貸し出し中です。」という返答に終わりました。

美術音痴の私が興味をもつくらいですから、
元々が世界中の美術館から引っ張りダコなのですね。

今から5年位前には、
「えー!今東京でフェルメールやってるの!」という機会があり、
休みがとれた日にワクワクしながら国立新美術館に向かいました。

、、、、?
行ってみて「フェルメールのポスターひとつ飾ってない。」
美術館の人に聞いてみると
「フェルメールは昨日までの展示でした。」と、、、、

がっかりです。

なんだか、いつもするりと逃げられてしまいます。

しかし昨年の秋から東京での展示が始まりました。
なんだか、バタバタしてるのでなかなか予定が立たなかったのですけど
絶対年内に行かないとまたしても、するりと逃げられてしまう予感がします。

そしてそして、ようやくフェルメールにご対面できました!!



「牛乳を注ぐ女」。

超人気の展覧会なので人人人の隙間からようやく見られたような状態でしたが
あまりに美しい絵の力はとたも強くって、まるで私の目の前にあるような存在感なのです。

印刷よりも、ずっとずっと鮮やかでした。

どのように技術が進化してもコンピューターなどには
超えることのできないもののひとつだと感動しました。

「青いターバンの少女」に観られる日を楽しみに
またの出会いに期待したいです。

ちなみにフェルメール展は今、大阪で開催中。
5月までだそうです。

イベント 無事終了



銀座でのイベント「絵巻物の動物たち」 無事終了しました。

やはり鳥獣戯画のファンが多い事の確認にもなりましたし
べっ甲素材での再現に驚く方も多く、またひとつベッ甲イソガイの
魅力的なラインナップとしてデビューさせる事ができました。

これからこのシリーズを大切に育てていけたらと思います。

まずはお礼までに
沢山のご来場ありがとうございました。


イベント開催中



イベント「絵巻物の動物たち」始まりました。

意気込んで沢山製作していましたが、動物たちの細かな部分の
表現などが、とても手間がかかり当面ネット販売の分までは
数が仕上がらなかった状態です。

2日目現在ではウサギが一歩リードでしょうか?

気になる方は是非、会場の松屋銀座か、ベッ甲イソガイの
浅草店、亀戸店までお越しください。

また松屋銀座の会場には新作のアクセサリーなども沢山展開してますので
お気軽にお立ち寄りください。





絵巻物の動物たち

記事担当 磯貝剛

コロコロ転がるように忙しく準備をすすめてきた新シリーズ
「絵巻物の動物たち」。

国宝の鳥獣戯画をモチーフにべっ甲で作り込みをすすめてきました。

とうとう来週にイベントが迫ってきました。



「絵巻物の動物たち」
■会期 2月27日(水)〜3月5日(火)
■会場 松屋銀座7階和の座ステージ

国宝に指定される「鳥獣戯画」はむかしむかしの日本人の
「遊び心」を今に伝える絵巻物です。今にも動き出しそうな
その動物たちを、しなやかで艶やかなべっ甲素材で1つ1つ
丁寧に表現しました。愛らしい仕草の動物たちを日々の装いに
プラスしてみませんか?

また、ベッ甲イソガイ浅草店、亀戸店でも販売を開始します。





松屋銀座、浅草店、亀戸店で同時開催。
お気軽にお立ち寄りください。

ギフトショー 2019春



記事担当 磯貝剛

今日設営してきたのが 東京ビッグサイト
で行われる「ギフトショー」。

毎年この時期の恒例で参加させて頂いているイベントで
今年のベッ甲イソガイがどんな感じに展開するかを
お披露目する場になってるかんじです。

今回は江東区の「江東ブランド」のブースに参加します。

スープストック東京の運営母体であるスマイルズさんが
会場のディレクションしているのでひと味違う楽しいデザインの
ブースになってます。

ベッ甲イソガイの今年のテーマ「絵巻物の動物たち」に加えて
「うちの工房ではこんな事も出来るよ!」という会話の糸口のような
展示方法も新鮮。


ベッ甲イソガイと江東区のPRの場として、
明日から4日間楽しい会話が出来ると良いなあ。。

ギフトショーにお越しの際は
東7ホール 江東ブランドのブースにもお立ち寄りください。

さあ2月だ!

記事担当 磯貝剛



今日で1月も終わりですね。

ベッ甲イソガイでは、年明けから亀戸と浅草の店舗を営業。
毎年の事ながらメンバーたちは根気強く頑張っています。

そしてこちらも毎年の事ながら、春発表の今年の展開の
支度の追い込みの時期ですので製作は元より
今回は京都高山寺への使用願いの為の急遽の動きもありました。


で、店外イベントで日本橋三越さんへお世話になったり、


こちらも急遽舞い込んだテレビ取材を2本こなしたり
和風総本家(1/17に放送済み)、めざましテレビ イノ調(2/7に放送予定)。


とてもとても忙しかった1月でした。

2月のスケジュールをみても、忙しい事になりそうな見通しですが、
ベッ甲イソガイ メンバー力を合わせて何とか楽しく頑張りたいと思います!




プロフィール

浅草・亀戸べっ甲職人の店「ベッ甲イソガイ」のオフィシャルブログです。

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