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夏色

記事担当:磯貝剛

夏の太陽のまぶしさは、いつも見ている景色も
鮮明に映し出し「夏色」に変えてくれます。

夏のこの時期は、ベッ甲イソガイのメンバーが変わりばんこに
夏休みを頂くので、穴埋めの役割を充分に果たすため
今日は浅草店、今日は亀戸店、今日は工房とフル稼働します。

おかげで浅草では、「柳小路から望む、青空に塔」



を眺めたり。

亀戸では「祭りを待ちわびる提灯」



に夏祭りの喧騒を想像させられます。

いつもの道端にもこんな「夏色」が。


また暑い日々になりそうですが夏を楽しんでいきましょう!

夏期休業のお知らせ

バタバタしていてブログでは直前のお知らせとなり申し訳ありません。

ベッ甲イソガイ亀戸店は明日8月10日(金)より15日まで
夏期休業をさせて頂きます。

浅草店通常営業をいたしますのでお急ぎの御用、ございましたら
そちらもご利用下さい。

幾日か涼しい日がございましたが、夏がこのまま手を引いてくれるとは思えません。

皆様もご自愛下さい。


大阪夏の陣

記事担当 磯貝剛

大阪に1週間の出張でした。
暑すぎて暑すぎて、、、

とはいえイベントも終わってみると、
予備なのか本来のモノなのかよく分からない
「力」が余っている事に気がつき、
何やら出歩きたい衝動が沸き上がってきました。


前に知人がビックリするよ、とオススメしてくれた
天満橋の「土山人」のすだちそばで腹ごしらえして、スタート。

とりあえずそこから歩いてすぐの大川のほとりをフラフラ。


私の関西の一歩目でお世話になった「gallery anima」があった場所。

堺屋太一さん所有のビルの一角に
デザイナーの喜多俊之さんが主宰するギャラリーがありました。

2009年、ここで展示させて頂いて、自分の作ったモノを
大切に見せるということを大分勉強させて頂きました。

しばし佇み、色々な事を思い出しました。

そして気になっていた「大阪天満宮」へ。
ざっくりとした位置関係は大阪城の西の方向。

残念ながら閉門している時間なので門の前をうろうろ。

大阪天満宮は菅原道真公を祀っている神社。
ベッ甲イソガイ 亀戸店は亀戸天神社の前にあるので
どうしてもひきつけられます。

残念だけど、門前まで来られたから戻るか。
と、歩き出してみると横に入り口が?

ん?入っても良いのかな?

入ってみよう。と歩いてみると、
なんと、立派な本殿が!



貸し切り状態で凄い力を感じます。

勘違いで侵入してましたがやっぱり時間外のようでした。
じゃ、帰ろうと、駅まで歩いていきましたが、
天神様から頂いた力のせいでしょうか?
歩き足りない。

また、大川を渡り、生玉神社横をとおり、





火星の接近を気にしながら歩きに歩いて

新世界。

結局ホテルのある阿倍野まで2時間ちょっと歩いて帰りました。


翌日朝の散歩は茶臼山へ。


おかげで大阪城から茶臼山(真田幸村の出城)の距離感が実感できたという
共感できそうな人が少なそうな、密かな充実感を味わいながら大阪夏の陣を終了しているところです。

べっ甲のワークショップ


記事担当 磯貝剛

今日は「深川体験わーるど」。
と称して毎年夏に行われているイベントに参加してきました。

区内の無形文化財保持者による伝統工芸の体験イベントとあって
毎回大盛況なのです。

私は師匠のアシスタント。

初めは艶の無かったべっ甲のパーツを熱でギュギュっと曲げたり
シャカシャカとひたすら擦って磨きあげる作業。

自分の選んだべっ甲が仕上がっていくにつれて
徐々にキレイになっていくことに気がついた体験者が
作業にのめり込んでいく様子を目の当たりにしました。

皆さん手作業により仕上がったイヤリングを嬉しそうに持ち帰りました。

さすがに師匠は体験する方々に、べっ甲作りの楽しさを
うまく伝えるなあと少々感心。

私も頑張らなくては!

と、私もべっ甲のワークショップを開催します。
8月9 日(木)に松屋銀座 「本物を創る職人展」にて。

http://www.matsuya.com/m_ginza/event/details/20180808_honmono_1sog.html



磨いて磨いて写真のイヤリングを仕上げます。
ご興味ごさいましたら是非ご参加してみて下さい。

夏の亀戸天神社



記事担当 磯貝剛

ベッ甲イソガイ 亀戸店は亀戸天神社の門前にあります。

亀戸天神社はその昔は太鼓橋がツルツルすべるつくりだったり、
崩れかけた塀があったり、歩きにくい飛び石の参道だったりでした。

振り返ると、きっと計画的に補修をしていたので
そのどれもが新しく生まれ変わり、風景のひとつとして馴染んでいます。

そして今日、久しぶりに亀戸店の当番で出勤してみると
上の写真の状態でした。

えー、写真ちゃんと撮っておけば良かった。

キレイになっちゃうと記憶喪失のように、工事する前を思い出せなくなるものなので
少々寂しい気持ちになりました。

雨の日には大きな水溜まりができてしまう古い石畳。

でも、亀戸天神社に来る沢山の人々に踏みしめられたそれこそ重い存在です。

きっと新しくなったらなったで、より快適に歩けたりして
すぐに亀戸天神社の風景に馴染むのでしょう。



スマホを探してみたら工事前の写真がありました。

青空の日に、赤い鳥居がキレイだなあ。
と、思い1枚撮っていた写真。
重々しい石畳が写っていました。

もうすでに懐かしい風景です。

楽しみなご注文


記事担当 磯貝剛

モノづくりをしている人はいつも思っているかと
思うことなのですが、
「こんなの作ってみたいなあ」というものが
常にいくつかあるものでして、、、、

しかし普段は作らなくてはならないものの
製作に追われてしまうものでして、、、

そんな中。
「作ってみたいな。」というものを
ご注文頂ける事があったりして、、、

今回は私がいつも着けてるクロスのペンダント
contour chocolatのC型のブレスレット バージョン。

ペンダントのご注文頂いたお客様が
「こんなの作れるかな?」と更にご注文をしてきてくれました。

自分でも使いたいなと思うものの注文とあって
早速材料の切り回しをしてみました。

お客様も楽しみだと思うのですが、
私もすごく楽しみです。


七月は歌舞伎座店


記事担当 磯貝剛

例年のごとく曖昧な梅雨明けをしていたようで、既に真夏の暑さ、、、、
昨日は歌舞伎座での営業のため、汗だくになりながらの設営 しました。

華やかな場所であるのはもちろん、目の肥えたお客さんとの出会いも多く
毎回、何かと勉強させて頂ける楽しみな場所。

日本文化の中枢とも云うべき聖地なのでしっかりと
手作りのべっ甲の魅力をPR出来たらと思います。

歌舞伎座の公演は5日から、
今回も海老蔵さん、歡玄くんが盛り上げてくれる事でしょう。

ベッ甲イソガイが出店してる木挽町広場は、歌舞伎座の地下。
魅力的な品物や美味しいお菓子、つい買いたくなるお土産など沢山で楽しいですよ。

粛々と丁寧に水引を作る「水心」さんと隣り合って
気が向いたら実演してますので、お気軽にお立ち寄りください。


サーフィンも仕事?

記事担当 磯貝剛

「体が資本」とはよく言ったもので、
私もこの格言(?)を痛感する年になってきました。

今月は出張に出ていないので作る作業の進みがすこぶる順調ですが、
その分工房にこもる時間が多く必然的に一日中ほぼ座ったまま、

このような作り手が作り手らしく生活すると自然に陥る
「運動不足」の状態になってしまいます。

仕事を始めた時分も食べる量は変わらないのに
知らず知らずのうちに体重が増える
この「魔のスパイラル」に陥ったものです。

作り手は(特に仕事を始めた頃)毎日、くたくたになるまで
手を動かしてモノを作っています。
自分の感覚としては「充分体を使っている」と思いがちなのですが
実は代謝が上がるほどは動いていない。
そして徐々にお肉がついていく。

思い返せば学生の頃は学生の時は常に運動部に入っていたので、
いつも犬のように駆け回り、基礎体力が有り余っていたものですが、

所詮それは昔の話。

30歳くらいまでは作る仕事に対しての使命感に芽生え、
生活面では子育てにより更に動けなくなり、

体形や、腰痛などで「運動不足」を自覚せざるを得なくなりました。
結構こういう方、多いのではと思いますが・・・・・・

今回、声を大にして言いたいのが、
だれにとっても「体が資本」という事。

言わずもがな、自分でいかに基礎体力を維持できるかは、
仕事をするうえでもとても大切ですね。

なんだかすごく長い前置きのようになりましたが
私にとっては趣味のサーフィンがとても重要になってきました。

どんなに忙しくても虎視眈々と海に行ける日程を狙い続け、
行けた日には、くたくたのなるまで海に入ります。

おかげで、学生の頃とまではとても行きませんが、
基礎体力は上がりましたし、
ストレスも、海に入るとかなり洗い流してもらえます。

モノづくりをする上では体力も、気力も充実していなくてはなりませんので
私にとって「サーフィンすることも仕事」とすこぶる勝手な思想にたどり着いたのです。



たまにサーフィンのネタなども書いてしまうかもしれませんが
それも「仕事」とご解釈いただければ幸いです。

猫派から犬派?

記事担当 磯貝剛

ブローチなどで動物モチーフを作ることも多く、
お客さんとお話ししていて「犬派?猫派?」という問答になることもしばしば。

ネコしか飼ったこともない私は一も二もなく、
「猫派」と答えます。

必然的に犬よりネコのモチーフの製作の方が多いものです。

飼ったことがない犬に対してはどう接して良いのかわからないので
むしろ苦手なイメージしかない私。
吠えられて泣いている、のび太くんと同じ感情でしょうか?

だから「絶対飼いたくない」と家族には常に言ってました。

そんな我が家に、、、、

犬が来ました!?



出張などで私が居ないところで、ごそごそと相談していたようで
ある日仕事が終わり帰宅すると、リビングにちっこい子犬が、、、、

突如、首謀者の師匠と私の娘が企みを実行に移したようです。

まだ産まれて2ヶ月ちょっと。
可愛くないはずは無く、だっこしてみたり。

やはり可愛いい。

さて、犬と一緒の生活。
これから作り手にどのような影響をもたらすのでしょうか?


使う人の声

記事担当 磯貝剛


もともとは知り合いの女性から
「ゆるっ」とべっ甲を曲げて大胆なピアスが作れないかしら?
とお題を頂いたのが始まり。

ここしばらく気にしていたのでテレビで、大きめのゆったりとした
曲線のピアスを着けている女性を見かけると、
余計に「作ってみたいな」という思が高まりました。

画面上から大きさを推測し、とりあえず紙を切ってみると意外なほど長い。

「材料勿体無いな」と、
ちょっとケチな気持ちが出てきてしまいましたが、
初志貫徹。

思いきって大きな材料を切りまわしました。

丁寧にキズを取り、下磨きをしたあと、
「ゆるっ」とひねりを加えてみると、、、

フムフム、良い感じです。

上部の金具の取り付け方法には結構試行錯誤しましたが、
完成したピアスをみてちょっと自己満足に浸りました。

店舗で金具の取り付けをしていたので、そのまま写真撮影。

お客さんが入店してきたので
「いらっしゃい」と挨拶しお話をしていると
出来立てのピアスを発見し、その場から動かなくなりました。

かなりの時間、じーっと見てらっしゃって
「どうしても欲しい!」と言ってくれました。

早くも良い評価を頂き、気を良くした作り手は
まだ値札どころか値踏みもしていないところでしたが
大雑把な原価計算の末、程よい価格を提示したところ
即買いしてくれて、お着けになって帰られました。

その後も店頭で、色々なコメントを頂きましたが
中でも常連さんからのお褒めの言葉の裏にある本音を深読みしました。

大胆に大きめに作った、インパクトが売りのピアスですが、
「そのフォルムを着けやすい大きさで作ってくれないかな、、、、」

という波長を感じたので、ありがたく縮小バージョンのサンプルの製作に取りかかってみました。



で出来上がりふこんな感じ。

使う人の声ってありがたいなぁ。。


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浅草・亀戸べっ甲職人の店「ベッ甲イソガイ」のオフィシャルブログです。

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